苫米地博士の「知の教室」~本当の知性とは難しいことをわかりやすく説明することです! (カーネギーメロン大学院&イエール大学院式)
- サイゾー (2017年8月11日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866250922
感想・レビュー・書評
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多くの人は、
「ああすれば、こうなる」
「こうなったのは、ああしたからだ」という世界で生きています。
しかし、この考え方では、「時間」は流れません。
時間というものが、未来から過去に流れるものであるするならば、
「こうしたいから、こう考える」
これが正しい因果法則です。
そして、それは、実際に起きる未来に影響力を与えることができます。
未来は一つではなく、可能性があることを、全て未来といいます。
「こうすれば、ああなる」と考えると、
それは、すでに、「時が止まってしまった人」、
つまり、未来がない人ということになる。
また、「ああしたら、こうなった」と考える人は、
ずっと過去に生きてる人になります。
苫米地氏が、ゴールを設定すること、
スコトーマを外すこと、
その重要性が改めて認識できる著作だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
対話形式。サクッと読める。
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知識は豊富な人なんだろうな、とおもうけどひとつひとつが薄っぺらい。人がよく知らないことを、理屈を都合よくこねくり回している感が否めない。
途中で耐えきれなくなって読むのをやめました。
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