- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866510101
作品紹介・あらすじ
ビジネスの本質とは、何と言っても「利益」を上げること。でも、その方法には様々なものがあります。
本書では、利益の上げ方(儲け方)のパターンを、実際の企業名などを挙げながら、わかりやすく解説。さらに、読者のビジネスを変革するヒントを提示します。
ドSな美人OL・ケイコと、新人社員マサキのかけあいで、ビジネスモデルの基礎がまるわかり!
世の中にあるすべての儲け方を分類する、8つの「利益スイッチ」とは――?
感想・レビュー・書評
-
ビジネスモデルの参考に
読みやすいとは思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本書は利益を上げるためのロジックが学べる。
フレームワークはたくさんあり、覚えきれないがそのどれもがこのロジックに当てはまる。
商品の生産が早くなり、流れが変わるのが早くなる中で、いかに先を考えるか。
その考えをこのロジックに当てはめて考えると答えを見つけやすいのかもしれない。 -
読んでいてこれは一体何の本と思ってしまう。
これ、写真集ですか?写真が多すぎ、かわいいからいいのだが何の話が進んでいるのか良く分からなくなってくる。
ビジネス本の陰に隠し、本質はケイコ先輩を売り出すための本なのではと勘ぐってしまうのは自分だけでしょうか?
-
・誰から儲けるか
全員から利益を取るのか、儲けない客をつくるのか、第三者から利益をあげるのか。
・何で儲けるか
すべての商品から利益を出すのか、利益を生まない商品を作るのか。
・どうやって儲けるか。
利益をその場で確定させるのか、長期的スパンで利益を考えるのか
それぞれの項目をスイッチに見立て、オンオフの組み合わせでビジネスモデル作る。 -
1.誰から儲ける?
2.何で儲ける?
3.どうやって儲ける?
この3つを組み合わせて考える。 -
自社の儲け方を見直したいと思う方、利益率アップに取り組みたい方にオススメの一冊。
表紙のイメージから、カンタンに読めそうな一冊であるが、本書の良い点は、ビジネスモデルの考え方を自社にいかに適用するか分かりやすくナビゲートしてくれる点である。
事例がたくさん書いてあるビジネスモデル関連書より、本書をじっくり読んで使いこなすことを目指した方がよっぽど効果的だと思う。