3年の星占い 水瓶座 2018-2020

著者 :
  • 文響社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866510316

作品紹介・あらすじ

「最初の一歩」を踏み出すために、古い武器を手放す(水瓶座)

●「3年の星占い」シリーズ内容紹介
「12星座シリーズ」「星ダイアリー」で大人気の石井ゆかりさんが、3年間の星の動きを、美しい言葉で綴ります。今回は、2020年12月のグレート・コンジャンクション(木星と土星が重なるポイント)がハイライト。大きな「節目」を迎えるにあたって、3年間ずっと心の支えとなってくれる1冊です。

●「はじめに」より
知っている未来と、まだわからない未来。
この両方が絡み合って、私たちの生活は紡がれていきます。
できるだけ明るい希望を持ち、できるだけ強い自分として生き、光る小石を拾い集めて毎日を営むのは、誰にとっても、簡単なことではありません。
その大変な日々をときどき、小さな星の光が照らしてくれるなら、という思いで、この本を書きあげました。


●プロローグ
各星座の3年間を示唆する小説仕立てのプロローグが挿入されており、今回のテーマは「往復書簡」。短いながら、思わず感情移入してしまう手紙形式のプロローグをお楽しみください。

●折り込み図表
「木星」「土星」の図表が織り込まれています。
ホロスコープの動きを時間軸で表現した図表は、著者が独自に考案した「3年の星占い」だけのオリジナル。木星は12年先、土星は27年先の未来が見渡せます。

感想・レビュー・書評

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  • 2018年から2020年にかけての、地図。
    そこに実際に辿りつくまではどんな光景が視界に広がるかわからないけれど、何が待っているのか、地図に配された地形からランドマークから想像して胸ふくらませる。
    著者の語り口は未来を信頼している。具体的に詳らかに解説するわけではない。でも一種の明晰さに満ちている。それはたぶん、何が起こるのかをすべて知っているからではなく、起こる何かはこの道に必要な事柄なのだと知っているからなのだろう。
    それは人生への信頼だ。

    2017年の末に、この地図をひろげて未来に希望を描く。
    この地図に巡り会えたさいわいに感謝しながら、新しい海域にむけて舵をとる。

  • 買ってすぐに、1年ごとに、3年後に…と、タイミングを変えて読むと、励ましの言葉でもあり、アタリ・ハズレでもあり、楽しめます。なにより石井ゆかりさんの言葉が小説みたいで楽しめます。
    2021〜の3年バージョンも購入したので、楽しみたいと思います。
    星は3.7くらいかな。

  • 水瓶座のもとに生きる自分の

    物事を原点から考えちゃう部分とか

    人から変て言われることが多かった。


    そんな自分を認めてくれるような本だった。

  • 毎年立ち読みで終わらせる占いの本を今年買ってみた。しかも3冊。
    かなりかなり物色して買ったうちの1冊。
    あと、みずがめ座のこの本売ってないことがあって何版かしてるのかな?
    あとで違う本屋さんで見つけてちょっと嬉しかった。

    この本を買うきっかけになったのは、あまり良いことが書かれていないけれど3年間での流れがわかりやすかったから。

    なんかいい感じな本です。

  • 来年からの3年間、楽しみ。

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著者プロフィール

職業、結婚、進学……
人生の岐路で、あなたはなぜ「そっち」を選んだのですか?

喫茶店店主、写真家、女子高生など、さまざまな職業の人に、何の予備情報もないまま出し抜けにインタビューをしていくことになった著者。
初対面の人たちに聞いた話を元に、私小説のように綴られるそれぞれの「選んだ理由」と、そこから見えてくるものとは?


どういう仕事に就くか、誰と一緒に生きるか、どこに生きるか、どう生きるか。誰もが、人生で幾度も選択を重ねていく。このインタビューシリーズを通して、「どれを選んだか」もさることながら、「なぜそれを選んだか」「どういう経緯でそれを選ぶことになったのか」が、人によってまったく違うことに気づかされたのだ。さらにいえば、「なぜ選んだか」という基準が、その先で「どうなっていったか」ということと、大きく韻を踏んでいる、とも思えた。――はじめにより


ミシマ社のウェブ雑誌「みんなのミシマガジン」連載時から話題沸騰の「石井ゆかりの闇鍋インタビュー」が、ついに書籍化!
厳選された7本に大幅に加筆を加えた、珠玉のエッセイが誕生。

「2016年 『選んだ理由。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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