お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?

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著者 : 稲村徹也
  • きずな出版 (2017年5月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866630007

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お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?の感想・レビュー・書評

  • 先日(2017.10)新幹線での出張があるときに、品川駅の本屋さんで見つけた本です。ビジネスマンの多いこのエリアでは、このような本が目のつく場所に置いてありますね。

    サラリーマン生活も終盤にさしかかり、これからさらに稼げる人材になるため、という目的で読むには少し遅い感もありますが、小手先の技術ではなく「何を学んでいるか」というタイトルということもあり、参考になることもあると思い、新幹線の中で読み終えました。

    とくにこの本の著者は、現在は多くの会社を保有する立場にありながら、ホームレスも経験して這い上がってきた経歴をお持ちで、その過程で「学ぶことの重要性」を痛感したようです。最後に参考文献の一覧がありますが、物凄い本の量です、著作の中で引用が多くみられしたが、学ぶには「読書」が有効であることは理解できました。

    私も、大学生を過ぎた頃から始めてきた読書、最初は読み放しでしたが、2007年から読後にレビューを書くようになり、新たなステージを迎えました。私も、この著者のように、本で得た知識(学び)を、「稼ぎ」に変えるにはどのように行動すべきか、残りの社会人生活で、真剣に考え、実践に移していきたいと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・自分自身の可能性を信じるということは、自分に対して興味がないとできない、興味が無ければ自分のどこに可能性があるか見出せない(p29)

    ・目標を定めるためには、現状を理解し、自分の将来像をアバウトでいいから思い描き、その実現のためには、どうすればいいかというプロセスを考え、そのプロセスをどうやって実践するか、という段取りを考える必要がある(p33)

    ・今日何をすべきか、この目標が設定できてこそ、10年間の過ごし方というプロセスが生まれる(p40)

    ・あくまでも、現在の目標は金メダルを目指すための当面のもので、金メダル獲得、という最終的な目標を実現するためのステップに過ぎない(p43)

    ・目標には「中締め」が大事、ダイエットであれば、1日20グラムで1か月で600グラム、1日300円の節約で年10万円、1日15分の読書で年15冊等(p46)

    ・超一流の考え方は、何を学ぶか、ではなく、誰に学ぶかを重要視している、師匠との出会いを求めるということは、その道のプロとの出会いを欲していること(p57、61)

    ・ネガティブシンキングの人は、人を感謝するのでなく、感謝されることを求める、GIVEばかり求めるので周りから敬遠される(p74)

    ・世間で広く認められる学びを終了することによる達成感や安心感、卒業などが目標であるのは、学びへの意欲が衰えやすい。(p106)

    ・成功する人は、確実にアイデアを生む人である、アイデアを盗む人は成功を手にできるチャンスはあっても、本当の成功を手にできない(p76)

    ・自分のビジネスと直結した書籍ばかり読んでいるような人でも、その合間に無関係と思えそうなジャンルの書籍にも目を通している(p128)

    ・ななめ読みをするには、今の自分が必要としている情報は何か、が明確になっていないと、単なる飛ばし読み、となってしまう(p130)

    ・自分と同レベルの人ではなく、成功している人と付き合う、成功とは自分より能力が高い、である(p141)

    ・最悪の失敗をするより、最悪の失敗に向かわないためにあれこれ考えることのほうが不可欠(p199)

    ・人格者とは、1)高い問題意識を持つ、2)高い解決意欲を持つ、3)他者に対して寛容(p201)

    ・自分のマインドの状態をチェックするには、日ごろの自分の言動が、過去形・現在形の比率がどうなっているかを確認することでもできる(p211)

    ・人生で重要な4つの質問とは、1)私の人生は何のためにあるのか、2)私は何をすべきか、3)なぜ私はここにいるか、4)私は誰なのか(p214)

    ・古代ギリシア哲学のエトスは人格、パトスは人間関係、ロゴスは自分の言いたいことを表現する、この順番が大事(p216)

    ・成功者が全員一致して掲げている「成功後の自分のありよう」とは、社会に貢献する、付け加えるならば、社会福祉に貢献する(p218)

    ・成功するにはお金を貯めることを習慣化する、そのポイントは、1)毎月一定額を積み立て、2)消耗品にお金をかけない、3)家計簿をつける(p223)

    ・お金持ち=純資産で1億円以上保有は、世界人口比では0.2%(2000万人)、日本では1%程度(60‐80万人)なるためには「億万長者マインド」に心理状態を切り替えて、未来志向を身につける(p224)

    ・日本で不労所得で収入を得ている人は、ミリオネアの10倍、人口比で5%程度、まずはこれを目指していこう(p225)

    2017年10月29日作成

  • 人の真似をする

    メンターを見つける

    ポジティブ→笑顔

  • 彼曰く、人類は億万長者マインドと貧乏マインドの二種類に分類できる。
    本書では、億万長者マインドになるためにはどうすればいいか?ということが一貫して書かれている。

    成功者である著名人の言葉が多数掲載されており、読みやすかった。

    ・学びはお金になる、爆発的成長エネルギーに変えろ
    ・何を学ぶかではなく誰に学ぶか
    ・目標を細分化し小さな成功体験を積み上げていけ
    ・行動力が全て、人はついてくる
    ・異業種こそにヒントがある
    ・積極的にアウトソーシングしよう
    ・常に未来志向でポジティブに
    →自分自身にイノベーションを起こせ。

    ◎なるほどな~と一番感じた点
    人から反対されても話を聞いてくれた時点で、プラスだということ。
    (話を聞いてくれる=自分に興味を持ってくれている=十二分に自分の味方である。感謝しよう。)
    より身近な人から反対されることはショックが大きいが、それは過去の自分が否定されているだけであり、未来の自分は否定されていない。

    成功者に精通するマインドが多く紹介されていて、ためになりました。

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