ハーメルンのバイオリン弾き 5 (ガンガンコミックス)

著者 : 渡辺道明

• スクウェア・エニックス (1993年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[キじばと。。さんの感想 · 2017年6月1日]

スフォルツェンドにたどり着いたハーメルたちでしたが、彼らを出迎えた魔法兵団の長を務める大神官クラーリィ・ネットは、ハーメルたちに対する不信感を隠そうとしません。

その後ハーメルたちは、女王ホルンのもとへ招かれます。女王はフルートのもとへ駆け寄り、彼女のこの国の王女であると告げます。しかしフルートは、とつぜん明らかになった自分の出自に戸惑い、受け入れることができません。それでも彼女は、ハーメルのヴァイオリンを修理するため、王女であることを認めスフォルツェンド女王の後を継ぐことを決意します。

次巻はいよいよ魔界軍王の一角を占めるドラムとの直接対決です。

[qwertyuioさんの感想 · 2011年2月26日]

渡辺道明

著者プロフィール

1988年、第22回新人コミック大賞に入選。1990年に「ハーメルンのバイオリン弾き」がエニックスファンタジーコミック大賞大賞。現在michiaki.comにて「続ハーメルンのバイオリン弾き」を連載中

「2022年 『続ハーメルンのバイオリン弾き 19巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」