ロトの紋章 21: ドラゴンクエスト列伝 (ガンガンコミックス)

著者 : 藤原カムイ

• スクウェア・エニックス (1997年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[zessyさんの感想 · 2017年9月9日]

ドラクエ11のストーリーからそういえば読んだことなかったなと思い出してまとめ読み。王道の展開でスッキリ読める。新シリーズもあると知ってそっちも読みたくなった。

[O.Kさんの感想 · 2015年1月19日]

(全巻一気読みのまとめレビューです）

2015年1月に再読。
改めて読み返したのは、続編『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 〜紋章を継ぐ者達へ』を読むための布石ですよ。

連載当時はジャンプの『ダイの大冒険』と並んで、2大ドラクエマンガでしたね。俺はダイ大派、俺はロト紋派みたいな感じで。連載終わるころには、もう高校生くらいになってたと思うんですが、自分は両方読んでたくらい、ドラクエ大好きっ子でしたね(^-^;;

さて、改めて読み返したらストーリ展開が早いこと早いこと。ギュッと詰まってますね。キラとかポロンとか、あっという間に強くなってるし。

主人公たちがリアルタイム時間と合わせて成長していく設定だったらしく、小学生くらいだった主人公たちが、連載が終わるころには結婚する年齢になっているのも一気読みすると、すごく感慨深い。

一番好きなシーンは、キラの再登場シーンかな。
いやそれにしても、やっぱり青春時代のマンガを読み返すのは面白い。時には現実逃避も必要ですよ。

[やっちゃんさんの感想 · 2007年6月11日]

全２１巻。
ｴﾆｯｸｽの時の出版物です。
ﾄﾞﾗｺﾞﾝｸｴｽﾄのコミックの中で一番好きなものです。

著者プロフィール

●漫画家。1959年、東京に生まれる。桑沢デザイン研究所卒業。子どものころから漫画を描きはじめ、1979年、第18回手塚賞佳作でデビュー。ペンネームの「カムイ」は、アイヌ語で神や森羅万象を表す。漫画のほか、イラスト、デザイン、ゲームなど幅広く活躍。漫画作品に『精霊の守り人』（原作・上橋菜穂子）、ドラゴンクエストシリーズなどがある。

「2022年 『ノーベル　未来へのメッセージ』 で使われていた紹介文から引用しています。」