ハーメルンのバイオリン弾き 22 (ガンガンコミックス)

著者 : 渡辺道明

• スクウェア・エニックス (1997年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[キじばと。。さんの感想 · 2017年10月20日]

サイザーたちの前に立ちはだかるヴォーカルの力に、ついにサイザーは敗れます。そして、フルートの代わりにサイザーの魂が奪われ、魔剣の真の力によってパンドラの箱の鍵は断ち切られてしまうことになります。

コルネットが乱入してギャグが繰り広げられているばかりで、ストーリー上の進行はもたついている印象です。ま、これがこの作品の持ち味なので、もう諦めるほかないのでしょうが。

著者プロフィール

1988年、第22回新人コミック大賞に入選。1990年に「ハーメルンのバイオリン弾き」がエニックスファンタジーコミック大賞大賞。現在michiaki.comにて「続ハーメルンのバイオリン弾き」を連載中

「2022年 『続ハーメルンのバイオリン弾き 19巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」