小説 ドラゴンクエスト5〈1〉(エニックス文庫)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 130
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870257726

感想・レビュー・書評

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  • この、いのまたむつみさんの絵のヤツが最高なんです…
    文章はいちファンタジー小説としてももう最上の作品なのですが、
    再販版は絵のせいで低学年向けな印象になっちゃってると思う・・・。
    いっそ絵がない方が良いかも…。絵の印象って大事なんだなあ。

    ゲームではさらっと流されるようなシーンを膨らませてくれるので
    読み終わるとまたゲームをやりたくなりました。

    「キラーパンサーを連れてるってことはお前もモンスターか?」
    ゲーム中は台詞的にコメディだった山賊とのやりとりがこんなドラマティックになるとは。。。

  • ドラクエ5のストーリーをマジメに忠実に書かれた小説。
    ゲーム中ではわからなかった主人公の思いや、ダンジョンのリアルな描写などがすごく伝わる。読んでてハラハラしちゃう。

    ストーリーは重めに感じるけど、適度な密度感。
    ゲームを知ってても知らなくてもこれは読めそう。
    全3冊でとても読みやすいのもいい。

  • 生き物博士なちび主人公が可愛い。マグダレーナさん素敵。

  • 3巻を探し中

  • 最高のゲームの最高の小説。
    ゲームやってない人でも絶対に感動する。

  • 2009.08。再読
    青年編を読みたくて、ついでだから幼年編から読み返し。当時は、ゲームがとても細かく再現されていたのに感激したっけなぁ。この頃のビアンカは、ちょっと苦手。

  • 久美沙織節がこんなに利いてて素敵な小説は初めて。ともすれば口説くなる場面説明がとてつもなく美しいです。何よりも主人公に感情移入。ゲームではただ仲間になるだけの魔物の心情も生き生きと表現されてます。もう何十回と読んだ私のお気に入り作品です。

  • PS2版をやって、おもわず購入。CDドラマは持っていましたが、やはりリュカがかわいいですね。

  • 新装版は画像ありますが、個人的にいのまたさんのイラストが好きなので、こっち

  • 初めて自分で買った小説。パパスの勇姿に涙・・・

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著者プロフィール

1959年、岩手県盛岡市生まれ。上智大学在学中に作家デビュー。フィクション、ノンフィクションを問わずさまざまなジャンルの作品を手がけ、ゲームやコミックのノベライズなどもおこなう。おもな著作に「プリンセス・ストーリーズ」シリーズ(角川つばさ文庫)、『丘の家のミッキー』(集英社)など多数。公式サイト「久美蔵」http://kumikura.jp/

「2019年 『プリンセス・ストーリーズ 赤ずきんと狼王』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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