ひと月9000円の快適食生活

著者 :
  • 飛鳥新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870312777

感想・レビュー・書評

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  • こぶじめ 塩振りこぶは一枚

    白子は10分蒸して酢醤油で

    枝豆は塩もみしおたっぷり、30分おいて蒸し器で蒸す

    オクラは10-15秒ゆですぐへたを切りめんつゆに

    鶏かわ3-4分ゆであくとり、冷水でしめる
    細かく切ってわさび醤油、ごま油、きゅうりであえる

    タイの皮むき
    熱湯を皮にチロチロと流し冷水

    タイではんぺん
    身をほぐし、すり鉢に塩、少々の片栗粉
    山芋を少しすってラップで10分蒸す

    うどん2人前
    小麦粉180ML小麦粉に対し4割の塩水 
    ゆっくり30秒分で30分休ませる
    それを5回
    新聞で伸ばしてきる
    伸ばすときはする

    せんべい
    残りごはんに同量の小麦粉入れて水を少し加え混ぜて焼く

    黄粉と同量のバターでピーナッツバターに

  • なぜか引っ越しのとき持ってきた数少ない本。

    読んでいるだけで何か充実感が。

    レシピというより、それを通した作者の生活のたたずまいみたいなものを感じて安心しているのかも。

  • とっても実践的!シンプルライフを目指すなら家庭に一冊常備しておきたい。折に触れて読み返し、暗唱できるぐらいに(笑)実践して、自分の血肉としたい技術。

  • 11月3日読了。数々の著作にて披露されている、魚柄氏の台所テクニックがまとめられた本。お金を節約し手数を減らす工夫も多くあれど、生きていくために大事なことは野菜・魚の栄養を多く取り、油の使用・脂肪分の摂り過ぎ、濃い味の付け過ぎを控えることだな。健康であれば医療費もかからず、結果的に節約にもつながるわけだし。とりあえず、基本的に調理においては極力素材から出る水分を活かし、あとは酒・みりん・しょう油で味付けするだけで十分。サラダ油は使わなくってもOKってことか?メニューにもよるんだろうけど。

  • 料理本と限らず読書感覚で。

著者プロフィール

1956年、福岡県生まれ。食文化研究家。著書に『国民食の履歴書――カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが』『刺し身とジンギスカン――捏造と熱望の日本食』『台所に敗戦はなかった――戦前・戦後をつなぐ日本食』『昭和珍道具図鑑――便利生活への欲望』(いずれも青弓社)、『食育のウソとホント――捏造される「和食の伝統」』『食のリテラシー』(ともにこぶし書房)、『食べかた上手だった日本人――よみがえる昭和モダン時代の知恵』『食ベ物の声を聴け!』(ともに岩波書店)、『冷蔵庫で食品を腐らす日本人――日本の食文化激変の50年史』(朝日新聞社)など。

「2023年 『幻の麺料理 再現100品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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