月の癒し

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制作 : Johanna Paungger  Thomas Poppe  小川 捷子 
  • 飛鳥新社 (1997年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870313057

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月の癒しの感想・レビュー・書評

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  • 目から鱗の情報がてんこ盛り。
    満ちていく月(吸収、抑制、補給、摂取、休養、準備、計画)
    欠けていく月(放出、発散、解毒、洗浄、発汗、乾燥、固定)
    のサイクルをこれから意識してみよう・・・と。
    体、感情、理性のバイオリズムの流れも、とても腑に落ちた。
    計算して活用してみよう・・・と。
    人間は、自然の一部なんだということを、改めて痛感。
    つまらないエゴが消えていくような気がします・・・。

  • 月のバイオリズムは、自然現象や日常的な営みに深く影響しているという事実をもとに書かれた実用書。
    料理、食事、ガーデニング、散髪、からだのお手入れ、病院など、正しい時期に行うことによって効果作用に違いがみられます。
    かなり細かい内容が書かれています。一生持っていたい本の一冊!

  • 「一般的な基準からすると、きわめて不健康な生活をしながらも、病気もせず90歳まで生きる」チロル地方(オーストリア)の人々。

    その秘密は月のリズムにある!

    本書は、チロル地方に伝わる月のリズムに則って生活をする方法についての本です。

    「月のリズム」の知恵は単に月の周期に従うだけでなく、食べ物の食べ合わせや、あらゆる病気への対応法など多岐にわたります。

    どうかなーと思うものもあれば、本当かもと思うものもあって、結構面白い。

    昔の民間療法ってこんな感じだったのかな、というのを知れるのも本書の魅力です。

    ーーーー

    本書で紹介されている「月のリズム」では、ひと月を12に分けます。

    月と星座の位置関係を重要と考え、12こに分けたそれぞれに12支の星座を割り当てて考えています。

    そして、月の満ち欠けと月の位置にある星座の関係で、物事の相性が分かるという考え方です。


    例えば、各星座は体の器官と対応していて、その星座に支配されている体の部分や器官のために行う手当はすべて、その星座の日には普段の倍の効果があるといいます。

    また、月の満ち欠けに関しても、一般に人は満ち潮のときに生まれ、引き潮の時に死ぬことが多いそうです。

    新月の日は、何も食べずにいると毒素を外部に出す効果があり、
    満月の日は、出血の量は増え、この日に集められた薬草は強い効果を発揮します。

    欠けていく月は、解毒、洗浄、発汗、固定の効果があり、
    満ちていく月は、ビタミン、ミネラルを吸収しやすく欠乏症を直しやすい時期だといいます。また、筋トレも効果的だそうです。

    さらに、肉に食い込んだ爪も満ちていく月のときに手入れするとよいのだとか。もし、欠けていく月のときにすると、肉に食い込んだ時と同じように爪が伸びてしまうそうです。

    ーーーー

    本書では、チロル地方の人々の生活について月のリズムに従うことで健康的に生活しているとしていますが、一般に不健康な生活をしているにもかかわらずなぜうまくサイクルが回るのかという点で、食生活がすべてでないという以下の話を引用しています。

    北メキシコのタラフマラ・インディアンは、毎日カップ半杯のトウモロコシという簡素で偏った食事ですが、1日に20-40kmを走れるといいます。

    しかし、逆に「健康的でバランスの取れた」食事をとらせると、心臓病、高血圧症などのこれまで縁のなかった病気を発症してしまう。

    同様に、栄養学上の見地からみるととっくの昔にこの世から消えているはずの托鉢僧や、肉と脂肪中心のイヌイットなど食生活もばらばら。

    そのため、誰にとっても一番良い食事というものは存在しないと著者は説明しています。

    ただ、星座と栄養素の関係や、食物ごとの食べ合わせの関係を意識して食べることで、栄養を効率よくとることができるとも言っています。

    また食物については、その土地の食べ物を食べることを推奨しています。

    「この地球上の特定の地域で生長し、反映するものはすべて、その地域の人の体を守り、育てるために必要とするあらゆる成分が入っている。」からだそうです。

    ーーーー

    他にも本書では、肉体と感情と理性のバイオリズムは以下の通りの周期であると述べられております。

    肉体のバイオリズム:23日
    感情のバイオリズム:28日
    理性のバイオリズム:33日

    交替日には人は混乱する傾向があり、
    ドイツでは日曜日生まれは運が良いとされるそうです。

    なぜならば交替日が日曜日であり、仕事に影響しないからだといいます。

    ドイツでは結構このバイオリズムの考えが一般的なのでしょうか。

    他にも、中国ではプラスのエネルギーの流れを青い龍、
    マイナスのエネルギーの流れを白い虎と呼んだ話や、

    放射好きと放射嫌いの動物がいる話など、本書で述べられている世界は本当に幅が広い。

    ちなみに、猫などの放射好き動物は、人間にとって良くない場所を好む傾向がありますが、人の持つ悪いエネルギーを吸収してくれる効果もあるそうです。

    放射好きの植物(オーク、トウヒ、もみ、唐松)などは水脈の上に成長するため、よく雷が落ちるのだそうです。

    逆に、りんご、なし、ライラックなどの放射嫌いの木は雷落ちないので、雷雨のときはその下に隠れるとよいというのは新しい。

    最後に本書では病気への対応が月のリズムと絡めて述べられており、(加齢による性的な)不能には毎朝規則的に冷たいシャワーを腰に当てるとよいのだといいます。

    これは結構よく言われることらしいのですが、自分は初めて知ったので、へーと思いました。

    ーーーー

    本書はスピリチュアル系の話に興味がある人はもちろん、医学や民間療法、健康に興味がある人にもオススメです。

    ぜひ読んでみてください!

  • 人は月のリズムに支配されているらしい。月が存在することで、潮の満ち引きが誘導され、生命を生み出すダイナミズムが形成されていることを思うと、確かにそうなのかもしれない。満月に凶悪犯罪が増えるという研究結果もあるぐらいなので、月のリズム、即ち月の満ち欠けが人の行動や健康状態に影響があるのは間違いないのでしょう。
    インドのアーユルヴェーダにも似た時間や時期と身体の関係や生薬と病気、それに月の満ち欠けとを掛け合わせたような内容になっており、私にはとても難しかったです。
    また、生薬、ハーブ類など、その土地ではそれでいいのかもしれないけど、今住んでいるこの土地では手に入らないものはどうするのか、あるいは同じような性質を持つものはないのか、経度も緯度も違う土地で同じ効果が得られるのかなど、疑問はたくさん出てきますが、答えは書いていないので、自分で調べる必要があります。

    レベル:326

    まあ、そのまま受け入れるのは厳しいかなという感じですが、考え方としては面白いと思います。

  • 自然界のものにはすべて、リズム、音、呼吸、光、新藤があります 食事の感覚を呼び覚ます5つのポイント①料理上手になる②個人的な食事のリズムをつかむ③その土地の作物を食べる④目鼻舌を使って食べる⑤正しい組み合わせと順序をつかむ 食べる人への愛情が、ストレートに、料理に生命力を伝える 中国人は、人間にとって好ましいプラスのエネルギーの流れを「蒼い龍」、マイナスのエネルギーを「白い虎」と呼んでいました 

  • 西洋の魔女がしていそうなイメージ。なかなか実践は難しいかも‥。
    月が欠けていく時には「放出」、満ちていく時には「吸収」すれば良い◎という事と、症状にあった効能のハーブは役に立ちそう。

  • 読みやすい本です。

    ハーブや野菜や植物の採取、栽培、収穫時期や成分抽出時期などを月のリズムに合わせてということで、経験に基づいてということで本当のことだと思いますが、大きな畑や土地を持っている人であればそういうことも可能ですが、ちょっと普通の人では無理な内容かもしれません。

    それでもバイオリズムや不調ができやすい時期、身体のトラブルと対処法など参考になる部分あるので参考になる部分だけつまみ読みするのもいいでしょう。

    月を利用した男の子女の子の産み分けや受胎しやすい時期なども書かれていたと思います。
    この本と月の魔法と私の中でごっちゃになっているので、もしかしたら月の魔法の方かもしれません。

    月に関する言い伝えなどを知りたければ
    月の癒しと月の魔法があれば十分でしょう。

  • 10年程前に読んで以来、ずっと本棚にある本。

    オーストリア・チロル地方に数百年も昔から伝わる「月のリズム」による健康法について書かれてます。

    第1章:月時計[moondial]
    第2章:食事[meal]
    第3章:美容[cosmetic]
    第4章:ハーブ[herb]
    第5章:身体[body]
    第6章:バイオリズム[biorythm]
    第7章:場所["Fusui" in Europe]

    月時計の章と、バイオリズムの章が面白かった。

    ◇下弦の月(欠けていく月)の作用
    「解毒」「洗浄」「発汗」「発散」「乾燥」「固定」
    ◇上弦(満ちていく月)の作用
    「補給」「摂取」「保護」「休養」

    ◇肉体のバイオリズム[23日間]
    ◇感情のバイオリズム[28日間]
    ◇理性のバイオリズム[33日間]


    後半はかなり薬草学的な内容でした。

    現代の日本において、この本の教えを忠実に実践するのはかなり難しいかも。でも参考になったり、知識として知っていたい記述が随所に(ダイエットは満月の日から始めましょう…とかw)。

    この本をきっかけに、月齢入りのカレンダーや手帳を買うようになりました。

  • この本に書かれてあることを、全てこなすのは、難しいと思います。しかし、例えば抜歯や、手術の日程から、いつ髪を切るときれいに切れるかなどの日程を決める参考にしたり、テレビや、パソコンなどからの放射をあびすぎたら、水で肘まで洗うとスッキリ取れるなど、ドイツ(月)の昔ながらの知恵が、沢山記してあるので、簡単なことから参考にすると、良いと思います。

  • 現代の科学ではなかなか証明することができないがために、考えとしてあまり重要性を認識されないもの多いように思った。かといって、ほんとうにそれが間違っているとも証明できないのも事実。じっさい、むかしの人は太陰暦を使って、月の満ち欠けを非常に大事にしていたことからも、参考に値すると思う。
     特に生活に活かすべきと思ったのが、食事について。本当の意味で自分の身体の感覚を信じて食べること。西洋医学では、「何をどのくらい食べるかが、健康に決定的な意味を持つ」と言われており、炭水化物は取り過ぎると肥満になるとか、脂肪は良くないとか、その栄養価しか考えられていない。しかし、北メキシコのインディアンは、何百年も前から毎日カップ半杯のとうもろこしと、カップ半杯のとうもろこしビールしか摂らずに週1日に20から40キロの距離を走ったりするらしい。
    また、別の研究では、100歳まで健康に生きた5000人の食生活を調査したところ、何一つ共通点がなかったというものもあるとのこと。今まで勉強した栄養学の観点ではなく自分の体の声を忍耐強くきいていくことの重要性を教えてもらった。

    ○規則にがちがちに縛られて暮らすのも、だらしなく怠惰な人生を送るのも、同じように自然に反した生き方です。

    ○正しい組み合わせと順序をつかむ。
     →果物・ナッツ類のあとにサラダや生野菜。その後、発酵乳、パン、ミルクなど。それから脂ものなどの多少消化しにくいもので最後に甘いものを食べること

    ○欠けていく月の時は、ふだんより少々多く食べても平気です。満月の日にダイエットを開始し、水曜日と金曜日に肉を避けるようにすれば、比較的楽にやせられる。

    ○新月の日は、身体の「浄化」や「解毒」などに最適。

    ○手術をする場合、欠けていく月の時にする。満月に近づけば近づくほど向かなくなる。

    ○食事の感覚を呼び覚ます5つのポイント
     1、料理上手になる
     2、個人的な食事のリズムをつかむ
     3、その土地の作物を食べる
     4、目、鼻、舌を使って食べる
     5、正しい組み合わせと順序をつかむ

    ○食事や料理の際に何を考えるかということが、食事の量や成分、食事をする時刻などと
    同じくらい、食事の質や健康に影響する

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