Sittin’ in the balcony: 長編+イラスト集

著者 :
  • 飛鳥新社
3.69
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本棚登録 : 114
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870315303

感想・レビュー・書評

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  • 白ブリーフとコートで飛び出すというネタのような感動のシーンがあります。これを描きたくて伏線にしてたのかなあと思うと笑えますw
    何話か入っていて、どれも優しい人が出てきます。言葉でハッキリ言わないけれど、家族でなくても家族のようだったりします。どうなるのか最後までわからない話が多く、面白いです。
    それなのに、レビューに書かれてるとおり、巻末の作者先生のトークが関係者の気分を害しそうなもので、意外でした。他人を思うキャラクターを、生きてるみたいに描けるのに。不思議です。

  • 漫画自体は面白かったし雪風の設定画にも満足なんだけど、「描きたくなかった」は……どうなんだろうか。少し不愉快。

  • NLとBLが混在しています。
    1989年頃から雑誌掲載していた作品のようです。コミック内の絵もその時代の感じ。
    カラーイラストページ多数あり(コミックの内容とは別関連のもの色々) 
    巻末にアニメ版「戦闘妖精雪風」の設定少しとカラーラフなどの資料あり。
    アニメ版の雪風好きなのでそのためだけに購入。

  • グッときて溜息でる
    多田先生のやつは大体持ってるかなって思ってたら、本棚追加してて結構持ってなかったな…となりました。むしろ結構本出ていた。
    ずーーーーっと思っていることがひとつ
    多田先生が ニルアレを かいて くれたら!!!!!!!!!!!!

  • 旧作の再単行本化だが、イラスト集、雪風のスケッチもあり良い。

  • めっちゃ綺麗
    雪風になりたい

  • 「バルコニーに座って」は以前古本屋で買ってしまったのだけど…この本は「戦闘妖精雪風」の設定資料集が目当て。マーカーで彩られた設定資料にさえも、色彩感覚というか70年代のロックな味がして…。

  • この人の出した本描いたイラストすべて欲しくなる。

  • 表紙がエロ過ぎて電車の中で読めません。

  • 「バルコニーに座って」に作者がキャラクターデザインを手掛けた「戦闘妖精雪風」やオリジナルのラフスケッチやカラーイラストを収録。美麗なイラスト1点1点にコメントが付いているのが嬉しい。漫画はオムニバス形式。足掻きながらも皆必死に生きている。

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著者プロフィール

1963年生まれ。大阪府出身。1986年、「月刊ASUKA」(KADOKAWA刊)でデビュー。以後、『トゥルー・ブルーは決して色あせない』『ディア・ダイアリー ―多田由美 短編集―』など短編集を数多く手がけ、イラストレーターとしての活動も行う。現在は神戸芸術工科大学芸術工学部まんが表現学科にて准教授を務めている。

「2021年 『レッド・ベルベット(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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