- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784870315464
作品紹介・あらすじ
本書は、霊能力をもって生まれた江原氏が、スピリチュアリズムの意味を自覚し、本格的に研究を始めてからずっといつの日かこの世に出したいと念願していた、真の霊言集です。
感想・レビュー・書評
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死んだあと、人(たましい)は肉体を失ってどこへ行くのだろう。江原氏を通して、彼の指導霊である昌清という方がそれに答えてくれている。人のたましいは、また現世に戻ってくる新しい人生で学ぶ課題を持って。この本を読み終えて、人の生死に関する新たな見方ができたように思う。
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『スピリチュアルメッセージⅡ 死することの真理』(江原啓之著、飛鳥新社)より
問い
親しかった人、身近な人であるほど死別は辛いものです。
答え
追いすがるは間違いである。
追いすがるよりも、感謝することじゃ。
何に感謝するか。
その者が、ぬしとともに経験を積むなかで、いかにぬしに教えを与えてくれ、学びあうことができたかじゃ。
そして、その者の死により、ぬしにみずからの死をも見つめさせてくれたことに、感謝をするべきなのじゃ。
人の生き死にを見るということ、または見なければならないということは、みずからのたましいの学びとして必要ということじゃ。
みずからの目に映る一切は、みずからへの助言であるとしてとらえるべし。
人は、必要なきことを目にすることはない。
なぜならば、すべてが必然であるからじゃ。
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まったくその通りだ。身をもってそう思える。
人を介護すること、死を看取ることはとてつもない経験を、魂の感動(感情が動くこと)を与えてくれる。一人の人間の死はその周りの人間を成長させることがある。いや周りの人間はその死から“魂の学び”をしないといけない。
その人の死から周りの人間が何かを学ぶときに、その人の死が少しでも意味のあるものになるのだろう。ほんとうに一人の人間が生きているということは、多くの影響を回りに与えているのだ。それを深く感じている。 -
すべてのハジマリ
やっと生きることと向き合えるようになりました
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中、上級者向けに書かれたような感じがします。
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『生きることの真理』に続く2作目。生きること〜に劣らず、この本も深く考えさせられます。まーた泣いてしまいました・・・。必読です。
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死後の世界、あの世のことが書かれています。これを知っているのと、知らないで死ぬのとでは、大変な違いがあるように思います。