スピリチュアルメッセージII―死することの真理

著者 :
  • 飛鳥新社
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本棚登録 : 96
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870315464

作品紹介・あらすじ

本書は、霊能力をもって生まれた江原氏が、スピリチュアリズムの意味を自覚し、本格的に研究を始めてからずっといつの日かこの世に出したいと念願していた、真の霊言集です。

感想・レビュー・書評

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    思っていたスピリチュアルと違って(ノД`)
    死について色々と教えてくれる

    今は身近に感じていないし
    逆に亡くなった方が死後はどう過ごすか、のところで
    自殺をしてもラクにはならず
    もっと苦しんで過ごす事になる・・・ から読み進められなくなってしまった。

    死について知りたい、と思った時には
    読みたい本だと思ったけれど
    今の私には読み終えれなかった

  • 死んだあと、人(たましい)は肉体を失ってどこへ行くのだろう。江原氏を通して、彼の指導霊である昌清という方がそれに答えてくれている。人のたましいは、また現世に戻ってくる新しい人生で学ぶ課題を持って。この本を読み終えて、人の生死に関する新たな見方ができたように思う。

  • 『スピリチュアルメッセージⅡ 死することの真理』(江原啓之著、飛鳥新社)より

    問い
     親しかった人、身近な人であるほど死別は辛いものです。

    答え
     追いすがるは間違いである。
     追いすがるよりも、感謝することじゃ。

     何に感謝するか。
     その者が、ぬしとともに経験を積むなかで、いかにぬしに教えを与えてくれ、学びあうことができたかじゃ。
     そして、その者の死により、ぬしにみずからの死をも見つめさせてくれたことに、感謝をするべきなのじゃ。

     人の生き死にを見るということ、または見なければならないということは、みずからのたましいの学びとして必要ということじゃ。
     みずからの目に映る一切は、みずからへの助言であるとしてとらえるべし。

     人は、必要なきことを目にすることはない。
     なぜならば、すべてが必然であるからじゃ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     まったくその通りだ。身をもってそう思える。
     人を介護すること、死を看取ることはとてつもない経験を、魂の感動(感情が動くこと)を与えてくれる。一人の人間の死はその周りの人間を成長させることがある。いや周りの人間はその死から“魂の学び”をしないといけない。

     その人の死から周りの人間が何かを学ぶときに、その人の死が少しでも意味のあるものになるのだろう。ほんとうに一人の人間が生きているということは、多くの影響を回りに与えているのだ。それを深く感じている。

  • すべてのハジマリ
    やっと生きることと向き合えるようになりました

  • 中、上級者向けに書かれたような感じがします。

  • 『生きることの真理』に続く2作目。生きること〜に劣らず、この本も深く考えさせられます。まーた泣いてしまいました・・・。必読です。

  • 死後の世界、あの世のことが書かれています。これを知っているのと、知らないで死ぬのとでは、大変な違いがあるように思います。

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著者プロフィール

スピリチュアリスト、オペラ歌手。日本スピリチュアリズム協会代表理事。吉備国際大学、九州保健福祉大学客員教授。1989年にスピリチュアリズム研究所を設立。著書に『スピリチュアル プチお祓いブック』『あなたの毎日を救う ことたまオーラカード』『人生を変える7つの秘儀』(ともにマガジンハウス)、『厄祓いの極意』(中央公論新社)、『運命を知る』(PARCO出版)、『スピリチュアル・リナーシェ 祈るように生きる』(三笠書房)、『あなたが輝くオーラ旅 33の法則』(小学館)、『聖なるみちびき イエスからの言霊』(講談社)、『江原さん、こんなしんどい世の中で生きていくにはどうしたらいいですか?』(祥伝社)『あなたが危ない!──不幸から逃げろ!』(ホーム社)など、共著に『たましいを癒す お祓いフィトセラピー』(マガジンハウス)がある。

「2019年 『極・お祓い箱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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