ピグマリオン岡田史子作品集

著者 :
  • 飛鳥新社
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本棚登録 : 82
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870315617

作品紹介・あらすじ

手塚治虫に、萩尾望都に、絶賛された漫画家・岡田史子をご存知でしょうか?純度の高い宝石のようなまぼろしの作品群が、新しいスタイルで甦りました。岡田史子の漫画表現は1960年代半ば、既にここまで到達していたのです。大反響を呼び起こした「ガラス玉」につづく第2巻。未発表作品、未公開スケッチ、1970年発表の著者インタビュー、100%ORANGEによる序文「岡田史子を初めて読んで」、「人に歴史あり(2)」、音楽家・青島広志氏(本書監修者)による解説つき。

感想・レビュー・書評

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  • 2013/11/24購入

  • 1の『トッコ・さみしい心』のジョンが好きなので『墓地へゆく道』の主人公が気になります(´ω`)どの作品もすさまじいパワーを持ってる(´ω`)

  • 唄うように語り、
    哀しみを湛えて微笑む。

    たくさんの矛盾と想いを抱えたまま
    少年は今日も嘆きを抱える。

  • 1も欲しい。

  • 尊敬しています

  • 読んでいると子供時代を思い出します。
    世に言われているほど、決して安らかで平和なわけではない子供の時期。
    すべてが未知で、新鮮で、物語を持っている。
    そんな幼い感受性のままに世界を見つめ、感性が暴発したかのような作品集。
    多くの層には受け入れられないかもしれないけれど、一度でもこの感覚を知っている人なら忘れられないはず。
    続刊をいつまでも待っています。

  • これは第二弾ですね。
    相変わらず大好きです。
    「死んでしまった手首」という作品が特に好き。

  • 作者の本当にそうなれたら、という気持ちが分かるから困る。

  • すごすぎると思う。
    「死んでしまった手首」が好き。

  • 絵はヘタ、内容も「?」。でもこれを眺めていると、とても創造的な気分になるのはなんでやろ。フシギな吸引力のある大好きな漫画。

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