自殺されちゃった僕

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著者 : 吉永嘉明
  • 飛鳥新社 (2004年11月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870316386

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自殺されちゃった僕の感想・レビュー・書評

  • ねこぢるがアボカド吐いた話で泣いた。

  • 友人、盟友、そして最愛の妻。

    大切な人々を次々に自殺で失った著者が、逝ってしまった者達への想いと、悲しみのどん底に落ちた日々を振り返る。

    癒えることの無い喪失感。

    カレンダーに書き込まれた慟哭の叫び…
    そして、 
    終章 最後の言葉が胸に迫る。

     愛してる。
     死んでも、愛してる。

    P.S.
    本書レビューを閲覧して、評価が二分していると気付いた。読者に何らかの喪失体験があるか、生への絶望や虚無感の体験があるか。その有無で、受け止め方が大きく違って来るのではないか。
    僕は本書をけなす気にはなれない。

    妻を大切にしようと思った。

  • 時代がひり出したウンコちゃんたちの末路はひどかったな~。青山さんはシャブづけで死んで、ごみ漁りの村﨑百朗とかもいたよね。殺されたっけ。こいつは生きてんのか?死んで当然のようなゴミみたいな毒をまき散らしたので天に唾吐いて結果全員頭おかしくなって。死んだ。この時代ってオウムとか色々なエリート生がちの暴走があったね。社会背景も関係あったのかな。平和過ぎたからこいつらみたいなんだ繁殖したんだろうね。もう面白くて大好きだったけどね。

  • 背表紙のねこじるさんのイラストでつい手にとって読んでしまった。この頃のサブカル本をちらっと読んでたので、ああこんな人が書いてたのかと。読後は映画『監督失格』に似て、ある意味恋愛モノっぽくもあり…でも生きるために書いたんだというのは伝わった。最後の方に『完全自殺マニュアル』にも言及していてそれはそれで興味をひいた。出版バブルかぁ…。

  • 281
    親しい人が三人も自殺してしまう

  • 同じ時代を生きた人とそうでない人とでは読後の感想が大きく変わってくる一冊だと思う。

  • サブカルチャーが好きな人なら
    名前を聞いたことがある
    ねこぢる

    青山正明

    親交があった著者が綴る
    遺されたものの気持ち

  • 読み返しては泣きの繰り返しだった。
    今思うとそれってどうなんだろう?と思ってしまうけれど。

    ねこぢるはやはりどこか達観しているように感じた。

    鶴見済に触れるきっかけにもなった一冊


    早紀さんへの愛にただただ感動した。

    愛し合うってそういうことなんだろうと強く感じた。

  • titleの通り

    友人や仕事の仲間、さらには妻を失った作者が自分の思いを葛藤の中で綴った作品。

    まだ妻の死をうけいれられていないのが文章から伝わってくる。

  • ねこぢるの絵に釣られて手に取りました。
    内容のマニアックさが気になりますw

    まだ完読ではない

  • 妻や周りの親しい間柄の人を自殺によって、失った著者。
    残された生きる側の気持ちが綴られた作品。

    周りの人に薦めたいが、テーマが自殺なので薦めるタイミングが容易でない。
    また、この本は90年代サブカルチャーの総括として見ることもできると某SNSのコミュニティに書き込まれていて、
    90年代のサブカルの消滅という意味合いもとれる。

  • 色々とあったんだなぁ…と。

  • 気分が堕ちてる時に読むなと友人に釘をさされましたがいつまでたっても回復の目途がたたないので別にもういいかなーと思い読みました。

    何か正直そこまででもなかったなー。
    今の自分が底辺だから?それともそういった感情よりも知識欲が上回ってるのかな。
    サブカルチャーってのがよく分からんが薬物にどっぷりつかって躁鬱状態の激しい人々の生活を垣間見れた気がします。ライターってみんなこんな感じなのかな。

    確かに自殺するのは自由だけど、自殺される側はたまったもんじゃないよね。筆者には共感します。
    あと、友人の大切さを改めて実感しました。愛する妻を失い、お金もなく、生きる希望も力もない時、助けてくれたのはやっぱり友達。

    ねこぢるさんや早紀さんみたいな感じなんだけど今の俺。選民思想みたいなとこがあるよ。やばいなー。人を選ぶってことね、こっちが評価するみたいな、あたかも自分が上って感じで。。


    筆者はこの本を通して自殺は絶対によくない、思いとどまったほうがいいよってことを主張したいらしいですけどそこまで影響力ないかなーって思う。



    サイレンの音。
    白衣の隊員たち。
    早朝の街の騒音。
    のどかな雀の囀り。
    頭の中に物音がぐるぐると渦を巻き
    僕をどこかに連れて行く。

  • 「でも、死ぬのは苦しい。苦しまないように死ねないものか。それがわからないから、生きていた。」

  • なんというか・・・クスリとか普通に出てきて怖かった。
    妻を失った筆者の苦しみはとても伝わってきた。

  • 読んで後悔しそうになったくらい、辛くて、手紙を書きたくなって、でも結局書けなかった。大人になって、もう一度読み直してみたい。

  • 先輩と、友人と、妻に「自殺されちゃった僕」。
    生き方下手な4人。
    ねこぢるの話が一番頭に残った。

  • 図書館。
    ねこぢるのファンだったので、その伴侶という人に興味。そして、周辺に自殺者が3人ということに。

    感想としては、“仕方ないんじゃない?”と。非常に冷たい物言いになってしまうけど、そのひと言に尽きる。彼らは望んでいたと思えるから。 自死を望む人を止める事はできない。

    本の内容とは別になるけど。
    この作者の『右脳・左脳』話にウンザリ。自殺した彼らに、自分がいかに影響を与えられたか、与えたか。
    それが多分残された彼の心のよりどころになっているんだろうけども、「残された」という想いは無意味だ。
    彼らは残して旅立ったのではなく、切り離していったのだから。
    残すという想いがあるくらいなら、今でも生きているだろうと思う。右脳型も左脳型も影響もなにもない。

  • 死んじゃった人達の心理も分からないでもないような。確かに自殺するっていうのは精神的に辛いのから逃げるのに一番合理的な選択ではあると思います。でも遺された人は正に死ぬほど辛いんだな……。

  • 残された人間の悲しみはわかるけど、彼ら彼女らの生き方については理解ちょっと難しい。

  • ねこぢるがアボガド吐いた話で泣いた。

  • 19/03/2008

    これを読んで自殺したいひとがやめる気になるだろうか。

    そうは思えない。

    このひと自身と周りにねこぢる、青山正明、巽早紀とクリエイティブな人間がいたからこそ成立する本かと。

    だって、普通のひとが書いたんじゃ読まないでしょ。

  • 身近な人・3人に自殺されちゃったとしたら? 私は幸い誰も身近にはいない。それどころか、まだ身内の「死」を味わったこともない。だからこそ考えると恐ろしいんだけれども、それに押し潰されないようにしなくちゃ。

    新聞の広告に、「ねこぢる」さんの自殺について触れていることがわかった。ねこぢるさんのマンガが好きだった私はすぐ読みたいと思った。けれどその時はうつ状態だったので、医者に止められていた。今だから読めたんだ。

    うつ状態の方は決して読まないで欲しい。

  • とってもエモーショナルな文章なので、精神が健康な時に読むことをお勧めします。

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