夢をかなえるゾウ

著者 :
  • 飛鳥新社
4.02
  • (2563)
  • (2083)
  • (1896)
  • (174)
  • (61)
本棚登録 : 15113
感想 : 2457
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870318052

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 夢をかなえるゾウに出てくるガネーシャの教えの一覧


    靴をみがく
    コンビニでお釣りを募金する
    食事を腹八分におさえる
    人が欲しがっているものを先取りする
    会った人を笑わせる
    トイレを掃除する
    まっすぐ帰宅する
    その日頑張れた自分をホメる
    一日何かをやめてみる
    決めたことを続けるための環境を作る
    毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
    自分が一番得意なことを人に聞く
    自分の苦手なことを人に聞く
    夢を楽しく想像する
    運がよいと口に出して言う
    ただでもらう
    明日の準備をする
    身近にいる一番大事な人を喜ばせる
    誰か一人のいいところを見つけてホメる
    人の長所を盗む
    求人情報誌を見る
    お参りに行く
    人気店に入り人気の理由を観察する
    プレゼントをして驚かせる


    やらずに後悔していることを今日から始める
    サービスとして夢を語る
    http://matome.naver.jp/m/odai/2134594508079095501

  • 小説好きな自分にとっては読みやすかった。課題がたくさん出てくる中の、【腹八分目】には少し笑ってしまった。仕事がというより、人生の生き方として成功する人と、しない人の心の差がわかる一冊です。

  • ガネーシャええやつやん。

    ただの自己啓発書ではない。

  • ビジネス、自己啓発本というのは読んだ事がなかったのですが、こんなに楽しく読めるとは思いませんでした。

    一つの物語としてもおもしろくファンタジー小説のようなのに、自己啓発本の教えの要素もしっかりいれていて楽しく学べる本です。ベストセラーになっただけあると思います。

  • 面白い

  • ユーモアがあって面白かった。

    ストーリー
    ≪174万部のベストセラー待望の文庫化!≫
    「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」
    ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋るゾウの姿をした神様“ガネーシャ”。
    成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかりで…。
    夢をなくした“僕”と史上最悪の“師匠”が繰り広げる、「笑って」「泣けて」「ためになる」実用エンタテインメント小説。

  • 生きてくのにためになる。自分を振り動かしたいって頑張れそうになれる。面白く読めた。

  • 読みやすいので一気に読んでしまったが、読み終わって、本当にかなり前向きに意識が変わった気がする。ただし、本書の中でガネーシャが言うように、意識ではなく具体的な何かを変えなくては。。。

    いきなり全ての「ガネーシャの教え」を実行に移すのは難しいかもしれないが、少しずつでも具体的に「行動して」さらにそれを「継続して」いけるよう、頑張りたいと思った。

  • 何とか自分を変えたいと考えている主人公と、その主人公の願いを叶えてやろうとするガネーシャ(インドの神さま、だそうだ)。自分を変えるためにガネーシャが出す課題一つ一つに取り組むという筋立て。

    ポイントは、「知識を頭に入れるだけでは人間は絶対変われへん。人間が変われるのは、『立って何かをしたときだけ』や」というところにある。

    課題としてあげられていることには、社会生活をしていれば普通に行っているようなものもあったが、「一日何かを止めてみる」(時間がぱんぱんに詰まっている時には、新しいことをする余地がない。余地を作るとそこへ新しいことが入っていくる)、「今までやらずに後悔したことを今日やる」という課題にはなるほどと思った。課題ではないが、自分自身でそうなりたいと考えているのではなくて周囲に「反応」しているだけだ、という指摘には、反省すべき点があると思った。

    主人公が独身男性という設定だからというわけでもないが、並べられた課題をみていると、やはり視点は男性の側にあるなぁという印象がある。

    そして、最後はやはり「宗教」になるんだなぁと思った。キリスト教以外の宗教のことはあまりよく知らないけれども、これは仏教系なのだろうか。『職場のメンタルヘルス』の講演会・シンポジウムを聞いても、やはり「宗教」に戻っていくんだなぁという感想を持った。どの宗教を選ぶかは個人の問題だし、古くからの正統な宗教にはそれぞれきちんとした信条や伝統があるので、批判するつもりはないが、著者は何らかの形で立場を明確にすべきだと思う。そうでないと「水野教」になりかねない。

    ファンタジー仕立てのプロットはTVのお笑い番組以上に面白おかしく、読みながら思わず声を出して笑ってしまう。著者の意図に反するが、読み物として楽しい本である。
    が、取り上げられた人物などについての簡単な注と、参考文献リストが巻末についており、そういう意味でしっかりした本である。

  • 5年程前に購入して、そのまま読ん でなかった。今、読んでみると、 なるほど!と思えることがたくさんあった。考えるだけでは変われない。実行すること、人を幸せにすること、感謝すること…。ガネーシャの言葉を何度も読み返して、行動しようと思った。諦めてもいい、自由なんだから。ありがとうございました。

全2457件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

愛知県生まれ。著書に『夢をかなえるゾウ』シリーズほか、『雨の日も、晴れ男』『顔ニモマケズ』『運命の恋をかなえるスタンダール』『四つ話のクローバー』、共著に『人生はニャンとかなる!』『最近、地球が暑くてクマってます。』『サラリーマン大喜利』『ウケる技術』など。また、画・鉄拳の絵本に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』、恋愛体育教師・水野愛也として『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、映像作品ではDVD『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手掛けるなど活動は多岐にわたる。

「2023年 『夢をかなえるゾウ4(文庫版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

水野敬也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×