過食日記

著者 :
  • 飛鳥新社
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870318472

感想・レビュー・書評

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  • 「吐き方講座」は完全に不要だと思いました。
    私はある程度、症状が軽くなった後、また嘔吐恐怖症ともいえるので
    決して真似をするつもりはなかったですが、
    実際に過食に苦しみ藁にも縋る思いでこの本を手に取ってた人にとって
    それがどういう結果を招くかは簡単にわかると思います。

  • 内容が浅かった。
    表面をなぞっただけと言うか…

    過食についても、創作の足しにもあまりならなかった

  •  わたしは…過食症かもしれない…。


     いや、過食症一歩手前、と言ったところか。


     こう、「病気」と診断されれば楽なもんだが、
     その「成りきれない一歩手前の状態」って、実は一番つらい気がするんだが…。
     いや、もちろん病気は辛いんだけれども。


     何事においてもそうだよな。
     何か「名前」のつく状態まで行ければ終わりは見えてる。
     
     必死扱いて、底辺すれすれでもがいて頑張ってる人たちに、
     救いの手を差し伸べる人って少ない。そのうえ、終わりが見えない。

     
     わたしは、病気にはなりきれない、コンプレックスの塊の人間。

     どう、這いあがったらいいのか必死でもがいている。

  • 過食って病気だって聞いてたけど壮絶なんですね。マンガ(イラストエッセー)じゃなかったら読み切れなかったかも。

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