Blue

  • 1865人登録
  • 4.57評価
    • (445)
    • (128)
    • (68)
    • (2)
    • (1)
  • 224レビュー
著者 : 中村佑介
  • 飛鳥新社 (2009年8月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870319226

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

Blueの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 2009年発表。

    学生の頃から描いてきたオリジナル作品や
    未発表作品など、
    200ページ以上、200点あまりにも及ぶイラストを網羅し
    10年間の軌跡を追った初の画集。


    ミュージシャンで言うと、
    ボリューム満点の
    ベストアルバムって感じです(^_^)


    自分が中村さんを知ったのは、
    アジカンのシングル
    『君という花』や
    『君繋ファイブエム』のジャケに衝撃を受けたのが最初でした。

    今年34歳、大阪在住、
    そして彼自身、
    バンドをやっていることもあり、
    ロックミュージシャンとの関わりも深く
    個人的にずっと気になってた人でした。

    ASIAN KUNG-FU GENERATION、ゲントウキ、
    スピッツ、つじあやのをはじめとした
    CDジャケットや歌詞カードのイラスト、

    他に赤川次郎や
    石田衣良、森見登美彦などの書籍カバー、
    最近ではアニメ化された
    「四畳半神話大系」のキャラクターデザインなど
    数多く手掛けるイラストレーターなので、
    名前を知らなくても
    絵を見れば
    ピンと来る人も沢山いるんじゃないかな。

    甘酸っぱくて
    繊細でカラフル、
    キュートかつオシャレなんやけど、

    どこか『和』を内包した
    ノスタルジックで神秘的で、

    爽やかに見えて
    そこはかと漂う
    エロティックな匂い。

    トレードマークとも言える
    「横顔の少女」が
    なんとも可憐で
    危うさを秘めていて、
    彼の手掛けたアルバムや小説は
    思わずジャケ買いしたくなる吸引力があります。

    30代以上の人なら竹久夢二や、
    昔懐かしい
    ロッテのキャンディー『小梅ちゃん』の絵と
    雰囲気が似てるって思う人もいるんじゃないかな。
    (てか俺だけ?)


    紙質も最上級だし、ボリューム満点だし、
    いくら眺めてても飽きないし、

    音楽や小説が好きな人、
    胸キュンな恋に落ちたい人なら(笑)
    本当にオススメします♪

  • 彼の書くイラストはどこかノスタルジックで、とっても好きです。

  • アジカンのジャケットや、「夜は短し恋せよ乙女」の印象が強いイラストレーターさん。
    アニメの「四畳半神話大系」を観て、画集!見てみたい!と思いまして…!

    少女×セーラー服
    少女×動物
    少女×昆虫
    少女×植物…
    時に少年。
    とにかく女の子がかわいいです!
    表紙のイラストがすでに素敵過ぎる…!

    センチメンタルでロマンチック。いろいろなものがごったがえしているのに、うるさくなく、一枚一枚に物語があるような作品ばかりでした。

    セーラー服を着ている女の子のシリーズお気に入りです。淡い色や白・黒・赤と少ない色数で描かれた作品が特に好きです。

    イラストによって色の感じも全然違うのですが、どんなに派手派手した感じの色でもパキッとした色でも妙にノスタルジックというか、なんというか、中学時代・高校時代に感じたことのあるような懐かしい切なさを感じます。決して悲しくはないのですが。

    お借りしたのですが、手元に置いて、何度も見返したい画集です。

  • どこか懐かしく、けれども見たことがない。
    頭の奥底を揺さぶられるような、眠っていた記憶の引き出しをそっとノックされるような、そんな矛盾した気持ちにさせられる。
    読書、のイラストがとても好きで思わずため息。

  • はじめて中村佑介の絵に出会ったのは、堀江のアートハウスという新進気鋭のアマチュアアーティストがつどい、作品販売をするスペースだった。
    その中でもすでに有名になりつつあった彼のポストカードコーナーは特別扱いされていて、別格のごとく店のいちばん目立つ入り口そばのまどにせっちされていた。
    はじめかれは切り絵を作品にしているものと思い込んでいたが、実際はMacで作業しているそうだ。あのキュートで、清楚で、少し毒があって、エロティックで、悩める乙女たちは、みなMacからうまれたのか、となんとなく感慨にふける。
    この本、集大成とは言わない。まだ中村佑介は絵を書き続けているからだ。しかし次の画集がでるまえに、この本をてにしておいてもいいだろう。あらたな画集は、また彼の新たな世界として楽しむことにしたい。
    はてさて、じぶんもこの絵の中に入り込んで、乙女とゆるい会話でもしたいものであるなあ。

  • CDのジャケットや小説の表紙の絵を書描いていらっしゃる中村祐介さんの画集。古き良き時代を思い出させるデザイン的なレトロ調な絵、とても好きです。題名もとても素敵です。

  • この本購入してからすぐに病気で療養してたんですけど、
    家で退屈しているときにずっと眺めてました。
    この本眺めてると、どこかへ外出して楽しいことして帰って来た
    ぐらいの満足を味わえた。
    中村さん、どうもありがとうございました。

  • アジカン・カンフー・ジェネレーションのCDジャケットイラストや森見登美彦著の『夜は短し歩けよ乙女』 の表紙イラストなどで知られる中村佑介の、初の作品集。

    カラフルで独特なイラストが175点収録されていて、ページを捲るのが楽しみになる本です。
    やっぱり、彼の描く横顔は日本一綺麗だと思います!

  •  本画集の題名は、Blueであるが、文字通り青春の青を示している。
    しかし、ブルーの文字がピンクで表示されているところが、面白い。これは、青という爽やかな色ではなく、あえて青春のいやらしい肉感を表現するためにピンクを採用したのだという。(本人談)
     彼の画くおんなのこが、非常に魅力的で作品のひとつひとつに物語があって、想像力を掻き立てられるのだ。
     画をみて、そこから始まるストーリーを自分で想像しながら楽しめる。
    にやにやしないように自室でこっそりと鑑賞することをおすすめする(笑)
     ともあれ百聞は一見にしかず、ぜひ自分の目で確かめよう。

  • いつかは買うつもりでいた。

    某本屋に立ち寄ると、サイン入りマウスパッドがついたものがあり勢いで購入。


    少し高いから余裕があるときに買おうと思っていたが、その値段にみあったボリューム・内容。

    作風が少し違うものがあるなど、見ていておもしろい。

全224件中 1 - 10件を表示

Blueに関連する談話室の質問

Blueを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

Blueを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

Blueを本棚に「積読」で登録しているひと

Blueの作品紹介

絵葉書、CDジャケット、小説カバー、ゲーム、ポスター、フライヤーなど、イラストが冠されるあらゆる場所で活躍し、絶えず変貌し続けるイラストレーター中村佑介の10年間の軌跡。

ツイートする