紙と印刷の文化録―記憶と書物を担うもの

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著者 : 尾鍋史彦
  • 印刷学会出版部 (2012年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870852068

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紙と印刷の文化録―記憶と書物を担うものの感想・レビュー・書評

  • 「印刷雑誌」の連載をまとめたもの。「紙と印刷の」文化録という名前の通り「紙」が先に来ている、紙ありきの、立ち位置のハッキリしたです。
    連載当時のデジタルメディアの話は、もうそれいつの話? みたいな古いものもあり、デジタルメディアを論じることの虚しさを感じます。コーランの例を出しているように、本来写本が正しく印刷は冒涜だ、という話や、書き手がワープロで変わった、というあたりもあり、そうするとアウトプットのデジタルをあんまり否定するなや、なんて思うのです。そこまで直接的な話ではないですが。デジタルネタをざっくりやめたほうが本の完成度が高かったのでは、と思いました。

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紙と印刷の文化録―記憶と書物を担うものの作品紹介

本格的な電子書籍の攻勢を前に果たして紙は生き残れるのか?紙を専門に研究してきた著者がその時々に興味を持った時事問題や社会情勢にも触れ、好評を得た月刊『印刷雑誌』の連載「わたしの印刷手帳」を一冊にまとめた。本書は、紙の三大用途の一つであるメディアを中心にその応用分野の紙と印刷の歴史やデザイン、科学・技術から政治・経済までの幅広い内容で構成される。さらに各種メディアや認知科学の理論から紙の潜在能力を分析的に眺めながら、好奇心旺盛な著者の視点が時に鋭く、時に暖かく紙の行く末を見つめた。

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