活版印刷人ドラードの生涯: リスボン→長崎 天正遣欧使節の活版印刷

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  • 印刷学会出版部
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870852273

作品紹介・あらすじ

南蛮船で来て、南蛮船で消えた日本最初の活版印刷。
天正少年遣欧使節の従者として活版印刷術を西洋に学び、日本に伝えたコンスタンチノ・ドラードの生涯を、著者が実際に国内外のゆかりの地を訪れ、丹念に掘り起こした。
日本の印刷文化史のなかで重要な役割を果たしたにもかかわらず、これまでほとんど注目されることがなかったドラードの実像に迫る。

本書は、初版第二刷をもとにオンデマンド印刷(POD)により製作しております。

感想・レビュー・書評

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  • 2018年7月21日に紹介されました!

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著者プロフィール

(印刷文化史研究・ライター)
愛知県岡崎市生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科に学び、大日本印刷(株)に入社、CDC事業部、ICC本部長、広報室長、理事、関連の(株)トランスアート社長をつとめ1997年退任。現在、印刷の文化史研究サークル神田川大曲塾の塾生頭。
著書に『印刷レストラン』(ダイヤモンド社)・『活版印刷紀行』・『活版印刷人ドラードの生涯』(印刷学会出版部)・『もう一人の少年使節ドラード』(昭和堂)・『千々石ミゲル』(朝文社)など。

「2022年 『アレッサンドロ・ヴァリニャーノ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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