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- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784870971257
感想・レビュー・書評
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人間の具体的な感情に関する記述は何かぐさぐさとささって具合が悪くなってしまうのでだめだ。ユーモアであって抽象的な話に止めたい。
ユーモア、ウィット、エキセントリシティ
公正さとユーモアが英国人らしさの証
日本に死生学を定着させたドイツ人フォンスデーケンの提議では「にも関わらず笑うこと」:どんなに厳しく辛い状況でも正常な状態から外れた場違いなことがあれば敏感に察知し、笑うことができる客観性と心の余裕が必要。
ユーモアにおいて肝心なことは笑う対象が他者のみならず自分を含んでいること。異常を見抜くだけでなく、自分自身を笑いの種にする冷静な客観性と自己批判能力および克己心とを身につけていることが不可欠。辛く厳しい状況においても弱音を吐かず自分を笑う心の余裕を身につけるには一種のやせ我慢が必要。。真のユーモアには強い自制心と強固な意志がひつよう。
高飛車に批判したりせず、人間の弱さ愚かさ卑しさをユーモラスに描写し、笑いの対象として包み込む温かさがひつよう。
ウィット
研ぎ澄まされた知性が不可欠。
ウィットが生み出す笑いには大なり小なり痛みを伴う。(そうか?)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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