わりとけっこう

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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871101004

感想・レビュー・書評

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  • 中川ひろたかさんと長新太さんの組み合わせだよね。なんでもありのなんだろう。ナルホドなんとなくおもしろい。

  • 「わりとすいか」
    わりとスイカは~という文章が続く。
    オチはわりとスイカはスイカ割り。

    「けっこうにわとり」
    けっこうニワトリは~という文章が続く。
    オチはけっこうニワトリはけっこうと鳴く。

    ニワトリのオチは読めた。

    「割と」も「結構」もよく使うので皮肉に受け取れる。
    割りと結構使ってしまうよね。

  • 猫とすいかの「わりと・・・」なお話と、猫とニワトリの「けっこう・・・だよね」のお話二編が収録。小さな子が使いそうな言い回しで、自分も子供の頃にかっこつけてこんな言い方をしたような気がして懐かしかった。当たり前なことでも、こんな言い方をしてみると新鮮な気がする。長新太さんの絵もダイナミックで味がある。

著者プロフィール

1954年、埼玉県生まれ。シンガーソング絵本ライター。5年間千早子どもの家保 育園に保育士として勤務。1987年、みんなのバンド「トラや帽子店」を結成。 リーダーとして活躍。「みんなともだち」「世界中のこどもたちが」「にじ」などは、 たくさんの子どもたちに歌われている。1995年、『さつまのおいも』(童心社)で 絵本デビュー。絵本『ないた』(金の星社)で第10回日本絵本賞大賞を受賞。作品 に、『いのちのたべもの』『ごはんのにおい』(おむすび舎)『おこる』『うそ』(いず れも金の星社) 「おたんじょう月おめでとう」シリーズ(自由国民社)「すごいぞ! ぼ くらのからだ」シリーズ(保育社)など260冊以上の絵本がある。 https://www.songbookcafe.com/

「2020年 『やさいだいすきだワニ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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