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- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871101004
感想・レビュー・書評
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中川ひろたかさんと長新太さんの組み合わせだよね。なんでもありのなんだろう。ナルホドなんとなくおもしろい。
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「わりとすいか」
わりとスイカは~という文章が続く。
オチはわりとスイカはスイカ割り。
「けっこうにわとり」
けっこうニワトリは~という文章が続く。
オチはけっこうニワトリはけっこうと鳴く。
ニワトリのオチは読めた。
「割と」も「結構」もよく使うので皮肉に受け取れる。
割りと結構使ってしまうよね。 -
猫とすいかの「わりと・・・」なお話と、猫とニワトリの「けっこう・・・だよね」のお話二編が収録。小さな子が使いそうな言い回しで、自分も子供の頃にかっこつけてこんな言い方をしたような気がして懐かしかった。当たり前なことでも、こんな言い方をしてみると新鮮な気がする。長新太さんの絵もダイナミックで味がある。