はいいろこくのはいいろひめさま

著者 :
  • 絵本館
3.07
  • (0)
  • (8)
  • (16)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 133
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871101271

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 次は色のお勉強ですね!
    基本の色を灰色にすると、視覚的情報が少なくなり、色が出てきた際に頭に情報が入りやすくなる!

    そんなことを考慮してある作品ですね。

  • もともとが灰色なので、次から次へと出てくる色がとても鮮やか。娘もどんどん華やかになるページを楽しんでいました。(3歳8か月)

  • 図書館本。

    はいいろこくのはいいろひめさまが色んな色に出会う。
    ストーリーとしては本当にシンプルなんだけれど、どんどん色が増えていき、まさに目に見えてにぎやかで楽しい。

  • 3.9 自分が子供の頃好きだったので借りてみたが、まあまあの反応

  • はいいろこくのはいいろひめさま、ごきげんいかが?そう、こえをかけたのは、あかいねこ。さそいにのって、はいいろひめはあそびにいきます。オレンジのへび、ピンクのぞうと、なかまがふえていき──。
    顔も服もお城もすべて灰色!なんだか暗くなっちゃいそう(笑)そりゃあ気分転換にお出かけしたくなりますよね。シンプルなお話ですが、この繰り返しが良いです。また、最後のオチになるほど〜と感心しました。ずっと気になっていた作品だったのでやっと読めて満足です。

  • 図書館で借りてきた本。
    はいいろこくはおひめさまもなにもかも灰色。
    いろんな色の動物たちにあって、だんだんカラフルになっていくのが見てて面白かった。
    目で楽しめた絵本かも。

  • H20.7.4

  • はいいろの世界にいる
    はいいろのおひめさまのところに
    いろいろな色の動物がやってきて、
    世界がだんだんカラフルになっていくのが
    とても面白かった。

    (2008年2月 図書館)

著者プロフィール

1946年兵庫県神戸市生まれ。マンガ家、絵本作家、イラストレーター。1966年「ガロ」「朝日ジャーナル」を中心に自由で実験的なマンガを立て続けに発表。1973年、福音館書店より『やっぱりおおかみ』を刊行。「こどものとも」などで独創的な絵本を多数発表する。マンガ作品集に『佐々木マキ作品集』『ピクルス街異聞』『佐々木マキのナンセンサス世界』『うみべのまち』。絵本に『やっぱりおおかみ』『ねむいねむいねずみ』『ぶたのたね』『ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします』『おばけのばむけ』ほか多数。エッセイ集に『ノー・シューズ』がある。京都市在住。

「2016年 『村上春樹とイラストレーター 佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐々木マキの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×