はいいろこくのはいいろひめさま

著者 :
  • 絵本館
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本棚登録 : 133
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871101271

作品紹介・あらすじ

とてもリズミカルなので一気に読めてしまう楽しさ。そして何度も読みたくなってしまう1から11までのかぞえうたです。

感想・レビュー・書評

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  • 佐々木マキさんの絵本は、突拍子もない内容が好きだけど、この絵本は綺麗にまとまっている感じ。でもはいいろこくのはいいろひめという発想がやはり素敵だし絵が可愛い。

  • 次は色のお勉強ですね!
    基本の色を灰色にすると、視覚的情報が少なくなり、色が出てきた際に頭に情報が入りやすくなる!

    そんなことを考慮してある作品ですね。

  • どこまで行くのかな?と思っていたら最後は思わぬ展開。。。

  • もともとが灰色なので、次から次へと出てくる色がとても鮮やか。娘もどんどん華やかになるページを楽しんでいました。(3歳8か月)

  • 佐々木マキさんらしい予測不能の展開ながら、心和むおおらかなストーリー。
    いろんな色が出てくるので、息子がなかなか使う機会の少ない「はいいろ」や「むらさき」「ちゃいろ」を覚えられてよかった。その一方でまたも答えに窮する3歳2ヶ月の「なんで?」の嵐。ラスト、止めの「なんで黒なの?」にはもうお手上げw

  • 図書館本。

    はいいろこくのはいいろひめさまが色んな色に出会う。
    ストーリーとしては本当にシンプルなんだけれど、どんどん色が増えていき、まさに目に見えてにぎやかで楽しい。

  • 3.9 自分が子供の頃好きだったので借りてみたが、まあまあの反応

  • 27年度(仲よし)
    5分

  • はいいろこくのはいいろひめさま、ごきげんいかが?そう、こえをかけたのは、あかいねこ。さそいにのって、はいいろひめはあそびにいきます。オレンジのへび、ピンクのぞうと、なかまがふえていき──。
    顔も服もお城もすべて灰色!なんだか暗くなっちゃいそう(笑)そりゃあ気分転換にお出かけしたくなりますよね。シンプルなお話ですが、この繰り返しが良いです。また、最後のオチになるほど〜と感心しました。ずっと気になっていた作品だったのでやっと読めて満足です。

  • 親が読んでいて、ぼろぼろになっちゃたので、娘のために買いなおしました。

  • はいいろこくのはいいろひめさまが、色々な色の動物達と遊びにいくお話。

    もうちょっと幼い子用の絵本やったかな。

    Rくんのリピートはなしでした。

  • 図書館で借りてきた本。
    はいいろこくはおひめさまもなにもかも灰色。
    いろんな色の動物たちにあって、だんだんカラフルになっていくのが見てて面白かった。
    目で楽しめた絵本かも。

  • さて、全てが灰色色の世界に住むお姫様の所に…赤いネコやピンクの象や黄色いガチョウがやってきて、皆で遊んで日が暮れて…オチで、ございますが、夢は余りないかも。ふぅーんって終わり方です。

  • 母が小さい時読んでいた色の絵本
    佐々木まきの絵本はお気に入りなようで、母の気に入っていたこの本も好きになってくれてよかった
    色の名前が沢山出てくるものの、覚えているような感じはないので、この本で色の名前まで覚えてくれているわけではなさそう
    2歳現在もお気に入りの本

  • 10色のくれよんの色の話

    灰色のお姫様
    ピンク色の象・・

  • H20.7.4

  • はいいろの世界にいる
    はいいろのおひめさまのところに
    いろいろな色の動物がやってきて、
    世界がだんだんカラフルになっていくのが
    とても面白かった。

    (2008年2月 図書館)

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著者プロフィール

1946年兵庫県神戸市生まれ。マンガ家、絵本作家、イラストレーター。1966年「ガロ」「朝日ジャーナル」を中心に自由で実験的なマンガを立て続けに発表。1973年、福音館書店より『やっぱりおおかみ』を刊行。「こどものとも」などで独創的な絵本を多数発表する。マンガ作品集に『佐々木マキ作品集』『ピクルス街異聞』『佐々木マキのナンセンサス世界』『うみべのまち』。絵本に『やっぱりおおかみ』『ねむいねむいねずみ』『ぶたのたね』『ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします』『おばけのばむけ』ほか多数。エッセイ集に『ノー・シューズ』がある。京都市在住。

「2016年 『村上春樹とイラストレーター 佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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