- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871101349
作品紹介・あらすじ
今回のム二エルは、公園のサーカス団で活躍します。あっとおどろく展開に読んでいるうちに、自分もサーカス会場にいるような気分になることでしょう。いっしょにハラハラ、ドキドキ。
感想・レビュー・書評
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ムッシュ・ムニエルが手品師の代わりにいろいろと手品をするが、次々と大変なことになる。最後は厄介払いされちゃった。佐々木マキらしい楽しい絵だが、シュールさはあんまりない。
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魔術師のムッシュ・ムニエルは、空飛ぶパイに乗った胡散臭いヤギ。
舞台は遊園地のサーカス小屋。
次々繰り出される魔法の呪文に、すごいんだけど的外れな魔術の数々…
次第に悪化していく状況…
ムニエルは追い詰められる!
意地悪サーカス団長と共に放つ豪快なラスト!!
この絵本を描くのは大変だったのだろうなぁ、と大人になって見ると思う。
隅々まで丁寧に描きこまれた登場人物達と臨場感のある構図が、軽快なお話に味わいを与えているのかも。
娘は魔法の呪文を全部覚えていて、読み聞かせの時には一緒に唱えるのもお楽しみ。長男も次男もそうだったし、実は母も子供の頃は全部覚えて唱えてた笑
とっても楽しい、オススメの1冊!
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絵本の形ではあるものの、マンガのようなコマ割りに、文がついておらず絵だけで読ませるところも多い。絵で状況がわからない小さな子供や読み聞かせには不向きです。でも、細かいユーモアが散りばめられていて、ある程度大きくなった子供や大人なら、夢中で眺めてしまいそう
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最初に子供が発した言葉「ムッシュ・ムニエルの目が普通だね」確かに他の作品だと焦点があってないのにこれだけは普通なんです。なぜだろう…。話はテンポが良くて楽しかった。それじゃあまた会おう、グッド・バイ!
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佐々木マキ先生のいつもの雰囲気と違う独特な作風でした。
こんな作品も描けるのですね。驚きです!
でもいつも通りわくわくさせてくれるのは一緒でした!!!
絵も鮮やかで、いい! -
読了
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良かった
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佐々木マキさんのシュールな絵が結構好き
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子供のころに好きだった佐々木マキさん。タッチがやっぱり好き。マンガのようなタッチの絵本。