やまださんちのてんきよほう

著者 :
  • 絵本館
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本棚登録 : 431
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871101455

作品紹介・あらすじ

やまだ家の一日を天気予報とともに描くユーモア絵本。きもちを天気であらわすと、晴れもあれば台風もある!かみなり、なだれ・・・。笑顔にしてくれる元気な絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • やまださんちの日常生活がいろいろな天気に例えられて描かれています。今日もやまださんちは、晴れだったり、雨だったり、くもりだったり、雷だったりします。
    やまださんちの生活に合わせて、いろいろな天気が出てきます。
    対象:幼

  • 天気予報に出てくる簡単な用語(低気圧、竜巻など)を面白く利用して1日を表現しているのが面白い。
    ページの隅にお父さん?の会社での1日が載っていいて、1冊で2度面白いです。

  • やまださんちの日常を天気予報で表現した作品。
    そうそう、お家の中ではいつもくるくる空模様が変わるよなぁ。
    私的にはとっても面白かった(^O^)
    だじゃれと絵の感じがナイス。
    左下に出てくるお父さんの会社での天気も面白い。
    しかしながら、娘(3歳)にはまだこの面白さが伝わらず残念(ΘoΘ;)

  • やまださんちの一日が天気と掛け合わせて紹介されている、どこの家庭にでも共感できるおもしろさ。
    出勤後のお父さんやネコ、お米屋さん、それぞれ個性的な登場人物の一日も見ものです。
    後ろに小さく見えるドロボウの行く末も気になる。1冊で何度も楽しめる、笑える1冊。

  • 1年生に読み聞かせ。
    文章というより、箇条書きっぽい感じなので、サラッと読めちゃいますが…。

    南国地域のため、「あられ」「みぞれ」「かすみ」は、大人のわたしも、未だ見たことがなく…(笑)
    「雹」との違いを聞かれて、見たことないわたしには、説明も難しかったですー!

    「かみなり」の場面でこの比喩表現がわかるのかなと心配になり、「怒ることを"カミナリが落ちる"って聞いたことある?」とたずねたら「クレヨンしんちゃんのお母さん」と返ってきて笑っちゃいました!

  • やまださんちのてんきよほうっていうひょうしを見て、ふつうのてんきよほうだと思っていたら、この本読んでこの家のてんきよほうだとわかった。

  • 家庭の中で起きる天災、空模様の数々。同時進行でお父さん、時々登場する怪しい男、隠されたエピソード、遊びも豊富、洒落っ気がある。繰り返し読んでしまう面白さ。

  • 図書館本。今日は今週唯一の下校後フリーデー。「本が読める!」と喜んで帰ってきた。

  • 息子8歳1か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り)
    その他

    やまださんちのてんきよほうのお話。
    というより、やまださんちの「おかあさん」のてんきのお話。

    息子には簡単すぎかな、とおもいつつ、おもしろい。

  • ●読み聞かせ。
    ●気に入ったようで、ずっとページをめくっていた。

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著者プロフィール

1961年、大阪府生まれ。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版) で絵本デビュー。ユーモアあふれる作品を多数発表。2003年『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、2005年『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞。2008年『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。2019年『あめだま』(ブロンズ新社)で日本絵本賞翻訳絵本賞、読者賞受賞。2020年『マンマルさん』(クレヨンハウス)で産経児童出版文化賞翻訳作品賞、など多数受賞。

「2021年 『グーチョキパーのうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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