チーター大セール

著者 :
  • 絵本館
3.93
  • (34)
  • (37)
  • (29)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 467
感想 : 44
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871101554

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • びっくり!チーターって、黒い模様と黄色い表皮を剥がすと白いんだ!裏表紙のそでで気になってたヒョウ柄のコート着てて笑った。
    冒頭の壺?に貼ってある札、「SALE」ではなく「SEAL」なのは、後半の展開の暗示かな。シールだけ売れ残って不人気なのかしら。あと、シールの英訳としては「sticker」が正しいんだけど、それは野暮。

  • 次は 何を売る!?

  • 明るいナンセンスさが楽しい絵本。

  • シニカル

  • どの絵も骨格がしっかり描かれている。
    チーターの筋肉の付き方等を簡略化しすぎていない。
    空間の表現の仕方も好感的。

    ストーリーはそんなに特色のあるものではなかった。

  • チーターのお店。いつもヒマだけど、お客さんに「黒い模様」を売っちゃった!(剥がせるんだ・・・)で、チーターは模様の跡に、色を塗ってはではでチーターになりました。それが目をひいてお店は大繁盛。でも、ついに、体の黄色を売ってしまい・・・さすがに、ちょっと恥ずかしくなったチーターは体にシールをぺたぺたぺた。
    ・・・大阪で店だした、ちゅーことかな。
    さすがにちょっと恥ずかしい、とチーターの顔がいい。

著者プロフィール

高畠那生(たかばたけ・なお):岐阜県生まれ。東京造形大学美術学科卒業。絵本作家。2003年に『ぼく・わたし』(絵本館)でデビュー。『カエルのおでかけ』(フレーベル館)で第19回日本絵本賞受賞。『うしとざん』(小学館)で第68回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、第70回小学館児童出版文化賞受賞。

「2023年 『おきにいりのしろいドレスをきてレストランにいきました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高畠那生の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×