いいからいいから2

著者 :
  • 絵本館
3.91
  • (53)
  • (69)
  • (53)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 960
感想 : 68
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871101660

作品紹介・あらすじ

おこってはいけない。だれかがおこるとだれかにでんせんしてだれかがまたおこる。それがまただれかにでんせんしてなーんにもいいことない。せかいをへいわにするほんきのあいことば「いいからいいから」。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • おじいちゃんは、おばけにも優しい。一緒に温泉に入ってビールを飲んで悩みを聞いて成仏したのかと思いきや、ついてきちゃったのねー!

  • おじいちゃんがおばけにもなれていて、すごいなと思った。

  • 5歳
    こわがりのこどもがおばけがでてきても楽しそうに読んでいた。

  • 「よくねえよ!」「優しさに漬け込むな!甘えるな!」
    と、いう気持ちを抑えつつ、お節介すぎるユルイおじいさんのやり取りは楽しい。

  • いいから…

  • なんて能天気なおじぃちゃんなんだろ。『いいから。いいから。』って投げやりなように聞こえるけど、たまにはいいさ!

  • 長男はシリーズの中でこれがいちばんお気に入りらしい。

  • おばけと びーるを のむところが おもしろかったよ(3歳半)

  • おじいちゃんが温泉旅行で幽霊と出会うお話。
    幽霊も遠慮がちに出てきて、そのときに、おじいちゃんが、いつものように、
    いいから、いいから
    と言うと一緒に温泉に入ったり、悩みを聞いてもらったりしていく。おじいちゃんの懐の大きさが表れている。こんなふうに自分に余裕があって、包容力のある人になりたい。

  • いいからいいから
    こんな風になりたいですね

    おばけはこわいという概念があるけど
    いいからいいからと言ってれば
    こんなたのしいストーリーになるんですね

全68件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1961年、大阪府生まれ。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版) で絵本デビュー。ユーモアあふれる作品を多数発表。2003年『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、2005年『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞。2008年『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。2019年『あめだま』(ブロンズ新社)で日本絵本賞翻訳絵本賞、読者賞受賞。2020年『マンマルさん』(クレヨンハウス)で産経児童出版文化賞翻訳作品賞、など多数受賞。

「2021年 『グーチョキパーのうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

長谷川義史の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
佐々木マキ
モーリス・センダ...
佐々木マキ
つちだ のぶこ
かがくい ひろし
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×