日本退役機追跡紀行: あの旅客機はいまどこに (のりもの選書 22)

著者 : チャーリィ古庄

• イカロス出版 (2006年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

YS‐11、DC‐10、747SR、A300…あの日あの時、日本で活躍した飛行機たちは今どこでどうしているのか。日本の空から退役した飛行機を追って、アメリカ、ヨーロッパ、そして東南アジアへと元JAナンバー機探しの旅は終わらない。

感想・レビュー・書評

[ほんやだワンさんの感想 · 2018年5月7日]

なんというか、著者のとてつもない執念を感じる。
恐ろしくマニアック。

飛行機全般に興味のない人々にとっては、たぶん全く１ミリも面白さがわからない本であろう。
面白さが（少しは）わかる側の人間で良かった。

[dreamwingsさんの感想 · 2009年12月24日]

日本の空を飛び、退役したフリートの行方を追ったドキュメント。
第二の活躍の場である海外で、見知らぬエアラインの塗装で飛ぶ機体の写真などを見ることができます。
連合赤軍にハイジャックされた日本航空のＢ727「よど号」は現在プライベート機とのこと。
世界各国に飛び調査している。2006年の発刊

[竜子さんの感想 · 2009年6月19日]

面白い！　タイトルが。

著者プロフィール

航空写真家。1972年東京生まれ。世界中で旅客機を撮影。世界で最も多くの航空会社に搭乗したというギネス記録保持者でもある。

「2019年 『新　飛行機100点』 で使われていた紹介文から引用しています。」