西表島探検: 亜熱帯の森をゆく

著者 :
  • あっぷる出版社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871773423

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  • 旅行前の基礎知識として第6章のみ読んだ。ただでさえ行ったことのない地なのにさらに歴史の深みを知ってますます西表に興味が湧いた。道無き道を詳細に記述する技術と体力、精神力に感服。

  • 西表島の歴史や自然に触れることができる。
    滝や沢、森に生き物が溢れる島が想像できる。
    歩いている場所や目標の東西南北で書かれていて土地勘がないと分かりにくい。
    地図をつけてくれているのでそれを見ながら読み進めることになる。
    これが面倒くさいが、山を歩いている感覚になり楽しい部分でもある。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/732328

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/732328

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著者プロフィール

1944年中国内蒙古生まれ。清水東高校卒業後、早稲田大学教育学部理学科を経て東京大学大学院農学研究科哺乳動物生態学専攻。農学博士。世界自然保護連合種保存委員会(IUCN・SSC)ネコ専門家グループ委員。熱帯野鼠対策委員会常任委員。公益法人平岡環境科学研究所監事。日本山岳会会員。市川市民文化ユネスコ賞受賞(2004年)。秩父宮記念山岳賞受賞(2019年)。
1960年代、イリオモテヤマネコの生態観察のため西表島に入る。その後、JICA専門家として十数年にわたりボルネオ島に滞在し、動物調査研究と若手研究者の育成に携わる。現在も琉球列島とボルネオ島に通い、島の自然と人々の営みを記録し続けている。

「2020年 『南島探検 西表島の沢を歩きつくす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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