- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871828475
感想・レビュー・書評
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中、短編集、かな。
全体的にあまり好みではなかったですが、あとがきに『私にしてはBLっぽい』と書かれていた『LIFE』後編の快楽に弱いとありそうだな~ってシーンと最後のロボットが出てくる『Engel Herz』は何となく好きでした。
何であんまり好みじゃないのか… 多分、想像は出来るのだから問題はないかも(いやむしろ上手いのか)だけど、想像するところがすごく多い気がして、そこが好みではなかったのかもしれない。つまりはただの好みだなと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幼馴染の健一と悟郎
親友で幼なじみで恋人で二人一緒が当たり前みたい
しかし上手くいっていたはずの悟郎に…
ってなんとなくよるあるパターンなんだけど、
この後ビックリする展開がΣ(- -ノ)ノ
中学時代の健一と悟郎は、まだ恋なのかどうか?
自分の自分の気持ちが判らない状態
大学生になった悟郎は一応ラブ×2なんだけど…
健一の事は好きだけど何故かそれだけでは満たされない悟郎
まがり角を過ぎた30代後半?
悟郎は性交依存症でアル中な為、精神病院に入院
すべてに嫌気がさしていた悟郎は病院を脱走し山の中を逃げ回る
その途中1件の民家を見つけそこに行ってみると…
なんとΣ(- -ノ)ノ
そこに住んでたのはひっそりと自給自足のような生活をしていた健一だった -
友人とずっと一緒に居ようと思ったら、相手を好きになって、好きだから一緒に居よう、と言う選択肢が生まれる、と言う物語が描かれている。これはBLの一種の原点とも言うべきシチュエーションで、そう言う物語がラフ画のタッチで描かれており、そのシンプルさが物語をじめじめさせていない。完治しにくいアル中と性依存症と言う心身ともにお医者の世話にならないといけないものを一生抱える相手を、自分の元へ置いておきたい健一が良い男になっていて、切れても繋がる二人の関係が微笑ましい。
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胸焼けするうううううううううう
もっとおっさん出して! -
星3.5。
「Su-Suki」「クリィムシチュー」「まがり角を過ぎても」の3本は、一連のお話。他の話は入れずに、この話をもっと掘り下げて欲しかった。 -
重過ぎないけれど、実は重い内容だった表題作の健一と悟郎のシリーズ3話がイチオシでした。
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かめばかむほど味が出るww
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¥105
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ちょっと大人のBL漫画…な感じ