本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871882682
作品紹介・あらすじ
建築家、哲学者、批評家、アーティストが、今日の空間の問題-、定住的な空間とノマド的な空間の観念、場と非-場、普遍的空間の概念について討議するために、1992年6月、大分の湯布院に集まった。彼らの発表とラウンドテーブル討議の記録である本書は、刺激的な読みものであるにとどまらず、建築の未来の、社会的‐政治的な方向に影響を与える思想の流れを指し示す。
感想・レビュー・書評
-
木村敏の「居場所について」のイルとアルの話や、リベスキンドのベルリンへの思いだったり、ゲーリーの高層ビルとの葛藤、ジャック・デリダ、磯崎新、浅田彰が「ディコンストラクションとは何か」について考え、アイゼンマン・、磯崎、浅田が考またそれについて考えるなどなど色々と面白い。
分量と密度が多いので時々ぱらぱらとめくり返すような本として身近に置いておきたい本ですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろんな人たちの空間についての講演集。
デリダやヴィリリオまでいる!
木村敏もいい論文かいています。
全2件中 1 - 2件を表示