ブラジルの記憶―「悲しき熱帯」は今 (AROUND THE WORLD LIBRARY―気球の本)

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著者 : 川田順造
  • NTT出版 (1996年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871886215

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ブラジルの記憶―「悲しき熱帯」は今 (AROUND THE WORLD LIBRARY―気球の本)の感想・レビュー・書評

  • 同じく図書館に返す前に3分で読んだ本。ごめんなさい。再読します。本棚登録しようと思い気づいたのは、同じ本が10年の時を経てタイトルを変えて別の出版社から出されているといこと。その時代性。表紙の写真は同じだ。
    「鋭い空間感覚」。この言葉が気にかかる。他にも色々あるが、意外に思えた冒頭のテキストを以下引用。

    =====
    この国を旅してみて、情緒不安定と、感情の両極性の露出にいたるところで出会い、私自身も情緒不安定に陥った。家父長制と母性憧憬(マザーコンプレックス)、雄性誇示と去勢願望・・・・・・。ブラジルほど精神分析の用語を思い出させる国もめったにない。
    =====

  • ブラジル人にとっての英雄は、若くして惨殺された独立運動のティランデンテス。
    ブラジルのインディオは合計しても20万人たらずになってしまった。
    ブラジルのインディオ問題は世界中で起きている。アフリカやアジアでも同じ問題に直面している。
    15、6世紀のポルトガルの西アフリカ、日本、ブラジルとの接触の最初期に、赤い染料が重要な媒介になったというのは奇妙なめぐりあわせだ。
    ブラジルの歴史の中で、先住民は常に邪魔者扱いされてきた。
    いうまでもなく、それはポルトガル系の側から見た歴史である。
    ブラジルとフランスの関係は、ポルトガルとの関係と同じくらい重要であった。知的な性格が強いものだった。

  • 構造主義の旗手 レヴィ=ストロースの名著
    「悲しき熱帯」の後を調べた本
    ブラジルの国の大きさを改めて知らされる。

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