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ポール・セローの大地中海旅行 についての感想・レビュー・書評


ポール・セローの大地中海旅行 (AROUND THE WORLD LIBRARY―気球の本)
12人が登録 ★3.50

著者: ポールセロー 
制作: Paul Theroux  中野 恵津子 
本 / NTT出版 / 713ページ / 1998年03月発売
ISBN/EAN: 9784871886512
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評価平均: 3.50
登録数: 12
レビュー数: 2
価格: ¥ 2,625

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みんなの感想・レビュー・書評

leporelloさんのレビュー 4 読み終わった

若きアメリカの作家セローは身重な新婚の夫人を伴い、ジブラルタルのヘラクレスの柱から地中海に乗り出します。そして1年3ヶ月の旅行。イタリアの対岸、アドリア海を隔てた動乱以前の夢のようなのユーゴと悪夢のようなアルバニア。アイロニックなセローの記録は豪華なエーゲ海ツアーからは決して生まれる事のない旅行記の傑作。村上春樹が聴いた太鼓の音はこのセローが奏でたものに違いない。春樹はその後「辺境・近境」でセローを超える風の声を聴かせてくれましたが。

Hiroyuki@えっぴ~さんのレビュー 4 読み終わった

 ポールセルーの本は絶版本が多い。この本もAmazonで買えないようだ。日本ではマイナーな作家だし仕方ないのかもしれない。  セルーは漠然と地中海沿岸を一周するとだけ目的を決め、旅に出る。ジブラルタルの「ヘラクレスの柱」から出発し、対岸セウタの「ヘラクレスの柱」まで大回りするというものだ。途中、彼は行き当たりばったりに住民とコミュニケーションを図ったり、旧跡を尋ねたり、その地に住む作家を訪れたり... 続きを読む »

全2レビュー中 1 - 2件を表示
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