小さな命を救いたい―アメリカに渡った動物のお医者さん

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著者 : 西山ゆう子
  • エフエー出版 (2001年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872080704

小さな命を救いたい―アメリカに渡った動物のお医者さんの感想・レビュー・書評

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  • 西山ゆう子 著「小さな命を救いたい」(2001.6)を読みました。いろいろな意味でインパクトが大きかったです。本書は捨てられた犬や猫の悲惨な現実を伝えるとともにその解決策のひとつである不妊・去勢手術の大切さを獣医師という立場から説いたものです。あり余るペットの現状と不妊去勢手術については知っていました。著者は、手術の副作用(必要なカロリーが15~25%減るので太りやすくなる)や麻酔の事故、動物病院選びについてとても丁寧に説明してます。びっくりしたのは獣医師になるには動物実験、外科実習が必須なことでした。
    著者は、しぶしぶ行ったけど(動物を救う医者になるために何で動物を殺さなくてはならないのか)心の中の深い傷となって残っているそうです。アメリカでは動物を一匹も殺すことなく(ダミー人形や自然死した死体)獣医大学を卒業して獣医師になれるそうです。日本もそうあって欲しいなと思いました。政府が細かく定めたカリキュラムがあるそうですが、見直していただきたいです。

  • 進路支援図書「はたらく人びと」
    2009/6/24更新 007号 紹介図書
    http://www.nvlu.ac.jp/library/workers/workers-007.html/

  • 単身アメリカに渡った獣医である著者が、動物の命に対する強い思いと、動物保護の具体策としての不妊去勢手術の必要性を訴える。著者の必死なまでの思いが随所に見受けられ、感銘を受けた。

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小さな命を救いたい―アメリカに渡った動物のお医者さんはこんな本です

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