- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872331837
感想・レビュー・書評
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もっと早い時期に出会いたかった・・・w
たぶん私は失踪していたことでしょう。
失踪する必要がなくなっても、読んでためになる話がたくさんありました。
実例やそれに関する分析なども交え、読み物としても十分面白かったです。
今の自分やまわりの環境が嫌でしょうがない人の力になってくれるかもしれません。
方向性としては★5をつけたいくらいなのですが
いかんせん古い本なので今では通用しないこともあるみたいですね・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
200円購入2012-11-14
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病んでいた時期に、お世話になりました。
やっぱりこちらも情報が古い為、この方法で失踪し続けるのは難しいと思います。 -
自分は失踪したいわけではないが、読み物として面白かった。小説とかで主人公が失踪したり、警察から逃げたりといったものがあるが、そういった作品で見覚えのある内容がある。
・失踪中に警察の職務質問を避ける工夫。
・他人になりすます方法(他人の身分証明書を取得する)。
・事故で自分が死んだと思わせる。
・失踪中の仕事探し。etc...
小説を書く人のネタになったりするのかもしれない。
著者は元探偵。そもそも探偵の仕事はどういったものなんだろう?浮気調査のイメージが強いが、本当に失踪の手助けなんかもやっているのか?
全体として、少しアンダーグラウンドな、非日常的な感じ。こんなことを考えて、実行する人もいるんだなと思った。『完全自殺マニュアル』も読んでみようと思う。 -
20年以上前だから情報が古いのもあるけど、完全自殺マニュアルほどのカタルシスはなかった。冒頭の失踪の意義を説くところは、いいのですが…読んでみて、社会保障ひいては老後のこと、家族のことは乗り越えることはできないのだな、と痛感したからだ。
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めんどくさそうな事柄ばかりで、失踪する気うせます。
いや、失踪させる気がない本なのかもしれない…。 -
元探偵による、これからの人生を前向きに生きるための「失踪」方法のレクチャー。
失踪の技術的な内容 「いかにして隠れるか」と「どうやって生きていくか」の方法論が中心。
「レクチャー+ケーススタディ」という構成は「完全自殺マニュアル」を彷彿とさせるけど、文章の面白さはイマイチ。
内容が古い。入手がやや困難。 -
面白そうだからって思って買ったんだけど、まさか本当に役に立つ日が来るとはw
お世話になりました…。
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多分一度はどっか行ってしまいたいと考えた事ってあると思います。
この本は失踪期間を1ヶ月、数ヶ月、数年、永久と4つに分けて
方法を紹介しています。
ただし、もし失踪実行するなら、今ある日常をすべて捨てるつもりで実行する事です。
生半可な気持ちでやることではないです。 -
何らかの理由で死にたいと思ってる方・・諸々。<BR>
失踪という術もあります。人生は何度でもやり直せる。永久はいやだけど、プチ失踪なら自分に力をつける上でも、モラトリアムを走る上でも良い経験になるかも。