虹の戦士

著者 :
  • 太田出版
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本棚登録 : 240
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872334791

感想・レビュー・書評

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  • 出会えて良かった1冊

    手放せない1冊

  • ネイティブアメリカンの子孫の現代っこがおばあちゃんに学ぶ哲学。

  • 以前出演していたミュージカルで、
    ホピ族のインディアン役をやりました。

    それをきっかけにわたしはネイティブアメリカンに
    親愛の情を持つようになり、出会った一冊。

    どんな人でも虹の戦士になれる。
    それは別の言葉ではライトワーカーだと、そう思います。
    日本とネイティブたちとの不思議なつながりも囁かれている中、
    日本に生まれた自分にどんなことができるのか見つけ出して、
    行動したいと思います。

  • 地球環境に対する意識の高まりに、アメリカン・インディアン的な生き方、考え方がそれに対し指針する。
    自然の一部、一体となって生活する、そのシンプルな生き方のなかにスピリットが存在するからだ。
    インディアンの土地が白人に奪われた。どうしてそれを許したの?少年の真剣な問いに老婆は希望の光をみる。それは滅びゆこうとしている生命をよみがえらせ、人間らしい生き方を回復させ、希望をもたらし、私たち一族をふたたび偉大なものとする・・・。
    老婆は少年に偉大な質問の答えを手に入れる強い意志を感じ、少年にさまざまな訓練を与え、虹の戦士になるよう方向を指し示す・・・。
    誰からも指示や命令を受けず、自発的に正義と平和と自由に目覚め、偉大なる精霊の存在を認める存在になる為に。

    ・・目に力が生まれ、体の中が熱くなる一冊です。

  • 地球が病んで動物たちが姿を消しはじめるときまさにそのときみんなを救うために虹の戦士たちがあらわれる…。アメリカ・インディアンが信じつづけてきた最後の再生への物語。1991年河出書房新社刊の改訂版

    二次の戦士を現れるのじゃなくて、自分がなりたいよね。

  • <a href="http://loggedreviews.blogspot.com/2008/09/life-as-native.html" target="_blank">read review:</a>

  • 私も虹の戦士のひとりになりたい。

  • ジャケ買い。
    おばあさんのイラストに釘付けになった。

  • アメリカインディアンのスピリット!
    いつの日か子供が出来たら
    読んで聞かせたい物語の一つ。

  • ネイティブアメリカンの強く美しい生き方。知恵と勇気が、さらりと綴られている気持ちの良い本。

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著者プロフィール

北山耕平(きたやま・こうへい):1949年神奈川県藤沢市生まれ。『WonderLand』(のち『宝島』と改称)創刊メンバー。1975-76 年『宝島』編集長。76年『POPEYE』創刊に参加後、渡米。同誌特派員としてアメリカ、ロサンゼルスに4年間滞在。70年代後半の西海岸で「ニューエイジ」の勃興に立ち会い、ローリング・サンダー(メディスンマン)と出会い、ネイティブアメリカンの精神を伝える。著書に、『自然のレッスン』『地球のレッスン』(太田出版、ちくま文庫)、『ネイティブ・マインド』(地湧社)、『雲のごとくリアルに[青雲編]』(スペースシャワーネットワーク)など、訳書に『虹の戦士』(ウィロヤ+ブラウン、太田出版)ほか多数。

「2022年 『北山耕平青春エッセイ集 抱きしめたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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