知られざる特殊特許の世界

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著者 : 稲森謙太郎
  • 太田出版 (2000年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872335262

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知られざる特殊特許の世界の感想・レビュー・書評

  • 本書は、まず「凡例」の説明から始まる。この本で使っている「特許」の定義(「実用新案」も含めている)、この本での引用の規則などが几帳面に書かれている。さらに特許制度の基礎知識について、必要十分なレベルで説明。タイトルから持っていた印象とは違う意外な入りだが、好感と期待を持った。

    いくつかの「特殊」な特許が紹介されているが、その中には、小室哲哉、松本智津夫(麻原彰晃)、大仁田厚、鈴木その子、鈴木大地、などの有名人特許(出願のみで成立していないものも含む)や、永久機関、全ての病気を治す「神薬」、発ガン物質を消失させるタバコ、的中する馬券を買う方法、バレーボール特訓機、オネショ防止装置、などのトンデモ特許などがある。
    著者は、特許登録DBを調査するだけでなく、出願者へ直接アクセスしてウラを取っている。電話の問い合わせなので、お金はかからなかっただろうけど。

    ビジネスモデル特許や遺伝子特許、サブマリン特許、弁理士業界の話など合間合間に挟まれるコラムが意外にためになる。ちょっとふざけているところがあるが、それも含めての好著。

    しかし、漫才人形の特許をパナソニックが出願し、UFO推進装置の特許をNECが保有しているとは...

  • 近作「すばらしき特殊特許の世界」が面白かったので遡って読む。今世紀になって特許の問題はどんどん深刻化して、笑えなくなってきてるのだなという感想。

  • 特許にも訴訟みたいにマニアがいて
    へんな特許出してるのがわかって面白い

    ついでに特許のこともわかってすばらしい
    あとがきで書くように
    へんな特許詐欺なんかにひっかかることが
    なくなりそうだ

  • 特許にまつわる事例やノウハウを分かりやすく書かれていて、特許を身近に感じることができる本。
    オススメです。

  • 特許すべきものかどうかの判断
    ①自然法則を利用した技術思想か
    ②産業上利用することができるか
    ③新しい発明か(新規性があるか)
    ④進歩した発明か(進歩性があるか)
    ⑤他人よりも早く出願したか
    ⑥公序良俗に違反していないか
    ⑦明細書の記載は規定通りか

    出願から1年6か月経過すると公報によって公開される(申請次第ではさらに早く公開できる)。
    出願から3年以内に審査請求をしなければ取り下げになる。
    公報発行から6か月以内であれば、異議申し立て可能。

    海外での取得は、①パリ条約ルート②PCTルートがある。

  • 発明にハマった「特殊な人々」が透けて見えて、楽しく読むうち特許が(ちょっとだけ)分かる。お得な(?)本。 20070831

  • 実際に出願・認可されたヘンテコな特許の紹介と豆知識の入門書。結構アレな方々がアレな内容の特許申請してます(笑)まんま電波系とか…(爆)お金になるアイデア思いついた時の為に、読んでおいても良いかなと。

  • その昔、ゼミ中で紹介されてついついはまってしまった本。

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知られざる特殊特許の世界の作品紹介

松下電器の漫才人形からNECのUFO推進装置まで。ユニークな特許の実例を笑いながら読めば、特許の基本から、ビジネスモデル特許・遺伝子特許等の最前線までがよくわかる、世界初のエンターテイメント型・特許入門書。

知られざる特殊特許の世界はこんな本です

知られざる特殊特許の世界のKindle版

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