コペルニクスの呼吸 (1) (F×COMICS)

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  • 太田出版 (2002年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872336498

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中村 明日美子
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コペルニクスの呼吸 (1) (F×COMICS)の感想・レビュー・書評

  • この作品と「Jの総て」までは明日美子さんの初期作品の集大成なんだろうな。初期作品でこの独自性を貫いていからの「同級生」「あなどこ」に行くから凄い。共通しているのは、悲惨さを日劇で終わらせず、前へ向かって行く部分が描かれて作品が終わる、と言うところ。コミカルさえ感じる。

  • サーカスいきたいなー

  • 中村明日美子さんのマンガ。上巻。

    70年代のサーカスが一応の舞台の、ちょうどこのマンガによれば昔ながらのサーカスから今のシルク・ドゥ・ソレイユのような現代的なサーカスに移り変わる時代の節目のような時期だとか。

    とても面白かった。

    だけど、人を選ぶ漫画です。

  • 1巻読んで相当トラウマになったので続きを読むのを敬遠していたのですが、ふとしたきっかけで最後まで読み終えました。
    神だった。これは、やばい。これはやばい漫画です。むしろ超漫画。漫画じゃない。
    これは最後まで一気にガーッと読むべき芸術作品のような気がする。作品のほとんどが鬱展開なので、嫌になってページを捲る手が止まる前に、読んでしまえばいいと思う。そうすれば、とことん鬱な耽美が楽しめます。
    掲載誌がアレということもあり各話にエロ要素は付き物ですが、「エロを書きたいがゆえの作品」でなく、「エロを無理矢理に入れている作品」でもなく、「エロありきの作品」であるところもすごいです。そしてエロい。
    なんだかなあ。漫画ってすごいところまで来ちゃいましたね、って思う漫画だった。

  • 全2巻読了。70年代パリのサーカス団(+売春)を舞台に、絵、物語、キャラクター、キーとなる詩的日記のすべてが美しく描かれる。が、明日美子サンの他作品の様に愛着がわかない。多分、主人公であるトリノスが本気で誰かを愛していないからだと思う。隠しても隠しても破れて零れ落ちるポールの様な、自身も相手も傷つき傷つけられるJの様な、強い意志のある愛がなく常に受動的なのが物足りズ。そのためエロも片思いチックでエロ足りズ。

  • 明日子先生を始めて知った本です。その後あんなにツボついた青春さわやかBL本を出してくださるとはこの時は露ほども思っていなかったのですが、ほの暗いエロティックさはこの頃からずーっと同じです!
    私は明日美子先生の漫画はどれも読後に切ない気持ちになるのですが。そこが好き。

  • 70年代初頭のパリ、サーカスという組み合わせに惹かれて読んだ。1巻はひたすら暗くて、主人公はサーカスの暗闇の世界で生きている。

  • うーん、わからん!笑
    明日美子さんの頭の中っていったいどうなってるんだろう。こういうのを耽美っていうんだろうな。正直さっぱりついていけなかったけど、こういうのって理解できるもんなんだろうか。それとも美しさとかを楽しむべきなんだろうか。むづかしい。

  • 初めて読んだ中村明日美子さんの作品
    衝撃 の一言。

  • 絵が気に入っていた作家さん、初めて読みましたが、ストーリーも流れるような吹き出しも、リズムが良く、絵の力強さがある。どろどろの人間関係なのに美しい。

  • たぶん最初に読んだ中村明日美子作品はこれ。サーカスが舞台ということもあって、とても好きだった。ピエロのトリノスは元ブランコ乗り。相方だった弟のミシェルの死以来、彼の亡霊のようなものと会話ができる。いかがわしいサーカスの雰囲気と独特の絵柄のマッチ感が抜群。

  • ずっとずっといつか読もうって思ってた。
    明日美子先生の作品はいつも、ひとつひとつが本当の意味で「作品」だと思う。だからこそ、読む前に自然と深く呼吸をしてしまう。時間潰しなんかじゃなく、そのために時間をつくって読みたいのだ。

  • 設定がすごいし、エログロに神経持って行かれがちだけど、そこを踏みとどまって目を向けたい人間描写。

  • 一度読めば、もう忘れることはできなくなる。

  • 一度好きになった作家の作品は出来る限り買い続ける「作家買い」が基本なので、商業BLは殆ど作家買いです。明日美子さんもその一人。
    『Jの総て』ですっかりハマったので、そのまますぐにこっちも読破。重いわ辛いわ肉体的に痛いわ…で、相変わらず読んでいて気持ちが沈んできますが、それでも読むことをやめられない。

  • 先生の作品が、何処から溢れ出てくるのか…素晴らしい一冊。(エロアリ★★★★★)

  • 前からずっと読みたくて、ようやく手に入れました。
    最初読んだ時の衝撃が強すぎて、なかなか2回目にいけませんでした…線はすごく綺麗です。
    表がきれいであればあるほどその裏の影は暗いんですかね…ただのグロともエロともいいきれず、うーん、うまく言えません…;;これが「耽美」ってやつですか…
    早いうちに続きを買おうと思います。

    1回読んだらもう忘れられません。

  • たかが、道化師の存在価値。

    私の大好きな、ダークエロの世界でした。
    結構ハードな内容になっているので、苦手な方は苦手かなと思います。
    ですが、絵の構図などがかなり面白く描かれているのでそういった部分だけでも楽しめるかと思います。

  • 絵が凄く好きです。
    シンプルな感じがするのに、読んだ後の充実というか、重たいものがずしっときました。

  • 醜悪な風貌に散りばめた切なさと狂おしさを、のびやかでアーティスティックな絵で物語る。一概ではなく、本来のグロテスクというものはこういうものではないだろうか。

  • やっぱりこの人の漫画(というかコペルニクスの呼吸)すごすぎる。
    手塚治虫、萩尾聖都、のように漫画を塗りかえたひとたちがいるけれど、中村明日美子もその1人に入れて良さそうだ。

  • エグかった・・・。

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