軍艦武蔵 上巻

著者 :
  • 太田出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (459ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872337440

作品紹介・あらすじ

十余年の歳月をかけ、膨大な関係者へのインタビューと克明な資料調査をもとに圧倒的なスケールと迫力で描き出した巨艦「武蔵」衝撃の真実。

感想・レビュー・書評

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  • 軍艦武蔵の工事から沈没、そして救助、それ以降の配属を通じてのそれぞれの人生を取材であつかったノンフィクション。通常は沈没までで終わるのがだ、そうではなく武蔵沈没から救助された人のその後の運命の別れ道などが丹念に取材されて描いている。

  • 武蔵誕生から沈没後までの出来事を客観的に記述したノンフィクションです。お薦め。

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著者プロフィール

手塚正己
昭和21年12月15日、長野県生まれ、東京で育つ。日本大学芸術学部映画学科中退後、フリーの助監督として、映画・テレビの助監督を務める。岩波映画製作所でドキュメンタリー映画を初演出後、ドラマやドキュメンタリー・テレビ番組などに携わる。平成元年4月、映像制作会社シネマジャパンを設立。3年4月、長編ドキュメンタリー映画『軍艦武藏』を製作・監督する。主な著作に、『軍艦武藏』、『『軍艦武藏』取材記』(以上、太田出版)、『海軍の男たち』(PHP研究所)等がある。現在、雑誌『歴史群像』(旧学研/ワン・パブリッシング)や、『丸』(潮書房光人新社)で執筆中。

「2023年 『嗚呼 戦艦武蔵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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