Palepoli(パレポリ)

著者 :
  • 太田出版
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本棚登録 : 514
感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872337495

感想・レビュー・書評

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  • デビュー作にして傑作!

  • ゴルゴ31が好き

  • アート要素がかなり強い4コマ。古屋兎丸作品で一番好き。もうこういった作品は描かれないのだろうか

  • 不条理で不謹慎なエログロショートショートが続く、古屋兎丸のデビュー作。シニカルさもあるけど、全体にはより濃く稚気を感じる。

  • 【要約】


    【ノート】

  • 虫眼鏡がいるほど情報量多かったが何よりかなり笑えた。作者の趣味で描画している気がするほど別に要らないだろう小ネタが随所にある。贅沢な漫画。

  • 最初はちょっとびっくりしたけど慣れてくるとわりと面白かった。タッチの描き分けがすごいし、いつも洗練されたプロットで物語を描く古屋先生に4コマという形式はすごく合っていた気がする。よいぞ。

  • 緻密すぎるイラスト。妹にはあんまりって言われてしまったけど自分はすきです。

  • 何年前にどういう経緯で購入したか全く記憶にないですが、大好きな一冊です。本棚でかがやくハードカバー!!
    4コマ漫画です。
    内容については説明できない。。。
    この本で古谷兎丸さんの大ファンになりました。

  • 古屋兎丸の4コマ漫画。
    デヴュー作だとかなんとか。

    これはもうメタ漫画です。
    漫画そのものを題材にした漫画であり
    美術を題材にした漫画であり
    漫画を題材にした美術と言っても過言じゃないだろうと、ひとり興奮する次第であります。

    漫画の持つ独特の時空間(コマ割りやその読み順)
    や美術史を痛烈に皮肉る。
    最高に気持ちがいい。
    しかも、この漫画と美術ってのがスパっと同じ
    コンテクストに取り入れられ単行本という形式を借り
    ひとつにまとまっているのが素敵。

    そして使い分けられるいくつものタッチ。
    もう違う作者なんじゃないかってくらいの
    異なったタッチ。
    そのタッチの使い分けはその作品の持つコンセプトを
    最も表現しうるものというあまりにも必然的な
    基準に基づいて行われいるような気がする。


    もう、大変な事になっている一冊です。

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著者プロフィール

一九六八年東京都生まれ。九四年に『月刊漫画ガロ』より「Palepoli」でデビュー。卓越した画力と多彩な画風で熱狂的な支持を集める。著書に『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』『女子高生に殺されたい』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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