四畳半神話大系

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著者 : 森見登美彦
  • ¥ 1,814
  • 太田出版 (2004年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872339062

四畳半神話大系の感想・レビュー・書評

  • 京都のおんぼろ下宿に住む大学3回生.2年間無駄に過ごしてきた.もし別のサークルに入っていたら.4っつのパラレルワールドはどれもちょっぴりせつない似たり寄ったりの展開に.京都なのだから会話は関西弁にして欲しかった.

  • 作者の他の作品がとてもツボだったので、絶対に面白いだろうという期待のもと読み始めました。
    先にアニメをみていたので内容は知っていましたが、読み進めれば進めるほど、森見ワールドから(四畳半から)
    抜け出せなくなりました。なんという快感!あっぱれ!
    私がこうして快感を感じていることでさえ、あの憎たらしい妖怪の手のひらで転がされているだけなのではないかと思ってしまいます。再読すること間違いなし!

  • ああ偉大なる森見登美彦。
    本当にこの人のとんちきな物語が大好きです。
    四畳半が織りなす阿呆の物語。
    いささか、見るに耐えない。

  • 資料番号:010975993
    請求記号:F/モリミ
    こんなキャンパスライフを送ってみたい!とは思えない奇想天外なお話。学生のあなたにも,学生だったあなたにもオススメです。

  • トラウマになりそう

  • 世にも不思議な物語的な世界。
    構成が数学の証明の様な感じで、整った感があっていい。
    最終章がこれまでの謎解きの役割も担っていて、ちょっとしたミステリーの要素も。
    そう言えば昔、京大の胸像に色々な悪戯が繰り返されていたけれど(確かピンクのペンキが塗られたり…)、この小説の様なサークルが実在したのかなぁと改めて不思議に思う。

  • 初森見登美彦。
    面白かった!
    読み始める前は頭に入って来なかったタイトルが、読み終えたらすっと入って来て納得。
    気持ちがいい。
    京都が舞台なのも、話によく合っている。
    これ以上は何もネタバレなしで読んで欲しい本。



  • 森見さんの書く文章は
    少し古典的で、綺麗で
    読んでいてほんとうに落ち着く

    悪口の描写しかないはずの
    小津に、中盤からなぜだか
    愛着がわいてきました。。。
    小津かわいい大好き。

    どの道に進んだとて
    どんな選択をしたとて
    出会いあり、後悔あり、笑いあり、、
    自分が自分であるのだから
    同じようなものなんですね、きっと。


    そして、早速ポケモンのあだ名を
    もちぐま と命名しました(^ω^)

  • にゃる!ほろ!というかんじ

  • そういうことだったのか~!

    千年の都によく似合う摩訶不思議なお話です。これのどこがおもしろいのか、途中まではさっぱりわからなくて焦りました。

    どこかへ行ったり、誰かに会ったり、何かを買ったりと、人は小さな決断を毎日コツコツ積み重ねてるんですよね~。当たり前なんだけど、ちょっと感動…。

    夏の京都は蒸し暑いと聞きますが、納涼古本まつりをぶらついてみたいです。占い師の老婆に近づくのは、怖いのでやめておきます。

  • 森見登美彦の作品は何作品か読んだことあって、これのアニメ作品も大好きでよく見てたんですが、そういえば「四畳半神話大系」は原作読んだことないなーと思って読んでみました。

    相変わらずの捻くれた文章にニヤニヤしながら読みました。

    小津かわいい。

  • アニメを見たので読みました。字で見るとまた違った感じがしてとても楽しめた。
    2014/9/15

  • 阿呆な京大生の、阿呆な物語。

    自分の出身校でもあり、かつこんな鬱屈した感情を抱かないわけでもなかったので、かなり感情移入して読めました。

    あとがきにもあるように、ジャンル分けするとすれば並行世界ものSFになるのだと思うけれど、あんまりワクワクはしないかな笑

    万人受けするわけではないけど、理屈をこねるのが好き人、恋人がほしくてたまらないけどそんな自分を認めたくない人などにはオススメです

    2014.8.27(水)

  • 並行世界・オブ・森見。

    まあ、どの選択肢を選んでも、自分が主人公である限り、たぶん絶対出会っちゃう人っているよね。なんて、簡単には言い難いほど小津のキャラがめんどい。一番めんどいのは主人公ですが(笑)そして、定番の明石さん。大学のサークル選びって、大学生活を大きく左右するポイントだと思うけど、でも、これを読んだら、少しは気が楽になるだろうか。(いや、ならない?)

    ちょっとずつリンクしている並行世界ですが、もしかして、小津は全部を渡り歩けるんだろうか、とかちょっと小津に上位者的なものを感じたりして。

    カステラが無性に食べたくなる話です。

  • 飽きる。アニメのがおもろい。

  • 京都の大学生の「もし違うサークルに入っていたら」のパラレルワールド。
    どんな選択をしても悪友小津と出会ってしまい、結局似たような運命を辿る。

  • これは良い!!!愛すべき小説だ!小津がいいキャラしてる、可愛らしい。「私」となんだかんだ言いつつも、仲良くやってるのが愛らしい。主人公は自分で思っている以上に楽しい人生を送っていると思う。

  • 本を布団に叩き付けて、大好き!と大声で吐き捨てた。

  • 「夜は短し~」の後に購読。アニメもいいけど小説も面白い。自分が自分である限り、人生変わらないもんだな~と。

  • 安定の森見登美彦。私の初見は「きつねのはなし」だったので、ああ恒川光太郎みたいなステキなファンタジー作家がまた増えて嬉しいなあ、とか思ってたら、奇想天外な方向に行ってしまった(笑)。いや、これはこれで得難い作風なんどけれどもさ。

    京都が舞台で、ぐだぐだな日常と非日常が入り混じって、妄想と理想が百万遍、みたいな世界観は相変わらず。今回はさらに狭苦しい行動範囲の中で、いやこれどうオチつけるんだ、と思ってたらオチは特になかった…。

    それでもキライじゃないんだな。実際近所にいたら、絶対にお近づきになりたくない登場人物ばっかりなのに、なんだか憎めない、むしろ愛すべきキャラクターたち。やりたいことを見つけられずに、人生つまんないと思ってる若者は、こういう本読んだらいいのにねえ。まあ読んでも見つからないけどさ(笑)。

  • 第1話を読み終わり第2話に入って頭に疑問符が浮かびました。繰り返しているのかと思ったからです。実際はどうだったのかは読めば分かるんですけど読んでいくうちに何となく分かってきて面白い本だと思いました。切り口というか物語の形式がおもしろい。さらに森見さんが好きになりました。

  • 京都 大学生活 小津 明石さん ラブドール 蛾 猥褻図書 平行世界 コロッセオ

  • パラレル世界で、不思議な感じだったけど、

    話それぞれがとてもおもしろかった…

    なんていうか、文章の言い回し 言葉の使いかた が
    とても好き!!

    登場人物たちも魅力的だし、ほかの作品も読んでみたい!!!

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直接的に感情移入できるような文章では無いにもかかわらず、徳永が煩悶する姿を見るにつれ引き込まれ、クライマックスでは感情の昂ぶりを抑えられなくなってしまいました。 終盤の意外な展開は著者の芸風にも合ったシュールな仕上がりで不思議な読後感を作り出してくれます。

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