- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872575927
感想・レビュー・書評
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・アクション映画で、銃弾を受けたヒーローが自分でナイフを使って弾をえぐり取るのは、意味がない。
・ロシアンルーレットでこめかみに当てた銃口を水平もしくは上に向けていたら、即死することはない。
・水面に浮かんでいる死体は男女によって裏表が決まっているわけではない。
・火事場で水をかぶって火の中に飛び込むと、死ぬ。
元監察医の淡々とした文章で、リアルな死の実態を解説と共に知りました。今後刑事ドラマを見ると、(それは意味ないで)と、別の意味でヒヤヒヤするかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
死者からの真実のメッセージ、人体の不思議なことの理解
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こうやっても死なない
みたいな副題だけど、どうやってもシヌよ
みたいな感想だ。
ゲームばっかやってるとbakaになるよ
というより、bakaがゲームヤルよ
と、ゲーム心理学者おがた淳信みたいなことも言っている。
とくに警鐘も鳴らさないし、死を闇雲にあおり立てない
知識を深める良書でした。
図書館で十分です。 -
以外に下の話が詳しくてびっくりした…。
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推理小説が好きで、死や死に方、その検証などのシーンが
多くあるが、実際携わってこられた上野氏の言葉は、
丁寧で、思いやりがあり、でも事実をそれとして捉えているようで、
とても引き込まれる。
いつ、何時訪れるともしれない「死」について、
前よりちょっと多く考えた。 -
人間って結構じょうぶなんだなぁとも、結構もろいなぁとも思った。
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僕の教科書。
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男同士の恋愛で別れ話になると激しいのはなぜか。医学的に男同士の恋愛の熱さ(肉体的に)をはっきり書いてあって驚きました。BL入門?
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思わずへぇ〜!と言ってしまいそうなブラックな雑学がいっぱいでとても興味深かったです。舌かんでも死ねないのね・・・!腹上死にも色々あるのね・・・!女子高生が読むのはどうかって感じですがおもしろかった。