傲慢な龍の檻 (アズ・ノベルズ)

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著者 : 鹿能リコ
制作 : 樹 要 
  • イースト・プレス (2006年1月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872576436

傲慢な龍の檻 (アズ・ノベルズ)の感想・レビュー・書評

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  •  コインロッカーの鍵を拾ったことから、冷徹なチャイニーズマフィア・王とアブない関係になってしまった平凡な……でも好奇心旺盛すぎる大学生・三枝。
     二人で旅行に行ったり、しばらく平穏だった二人の日常だが、王が突然、連絡もなく、三枝の約束をすっぽかしてしまう。
     そんな王の行動に怒り心頭な三枝だったが、どうやら、王は警察に逮捕されてしまっていたらしい。しかも、その逮捕した相手は、三枝のバイト先の喫茶店に足しげく通っている男・藤川。
     実は藤川は、刑事で密かに王をマークしていたのだった。

     自分を逮捕するような原因を作ったのは、誰なのか? その相手を探っていた王だったが……

     今回も変わらず、好奇心旺盛すぎる三枝は、やっぱり事件に巻き込まれてしまいました。
     もう、こうなったら王は三枝のことを自分の身を守る様にしつけるといいよ。まぁ、強い猫はかわいくないかもしれないけど、三枝ならきっと、中身はそんなには変わらないままある程度までは頑張って強くなってくれると思うからさ!
     じゃないともう、危なっかしくてしょうがない。王じゃなくても、三枝の行動にははらはらしっ放しです。

     というわけで、今回の三枝君は、寝たふりをして王の電話を盗み聞く、というテクニックを使って被疑者の家の住所をゲット! 王と別れた後に、その家にこっそり舞い戻ってきたものの、一歩すれ違いでそこでは王がもう、帰った後でした。
     三枝的にはこれはラッキーだったのかもしれませんが、そこにやってたのは藤川。
     今回の事件の黒幕だった藤川は、三枝と王とのつながりを知って激怒、三枝を押し倒してしまいます。
     まぁ、藤川には中国人を嫌うのに足る理由はないことはないんだが……でも、1人のために、みんなを1くくりにして、全部が悪いみたいに思いこむのは、やっぱりよくないと思うんだ。

     結局、三枝は王に助けられて大丈夫だったんですが、王としては初めて三枝が他の男に持って行かれるかもしれないと思うのにいい機会だったそうです。
     これはまぁ、考えようによっては失礼な話だと思うんですが……
     確かにはた迷惑な性格をしてる、と思わない事もないですが、ちゃんと三枝も三枝で魅力的なんだから、その辺はあぐらかかないで、王にも努力してほしいところです。

  • 濡れ場が痛そうだったのが…。

  • 続刊If
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  • そこまでラブな感じではないかと・・・

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