- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872576511
感想・レビュー・書評
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居直るくらいの感じが心地いい。
考えすぎると都合のいい理由しかつかなくなる、という教訓。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校の公民の先生が教材として使ったマンガと解説。〜ある日,浩は人生の目的を求めて都会を離れ旅に出て,ブタ公に会う。何のために生きているのか解らない浩にブタ公は食われるために生きていると言う。愕然とする浩は悩むが,浩の言葉はブタ公によってことごとく否定される。ある日,柵から逃げたブタ公が連れて行かれる時,救わねばと浩は行動し,ブタ公の命を救う。死を整然と迎えようとしていたブタ公に迷いが生じる。〜事実と価値判断。なかなか先生,良い所に目を付けましたなあ。大学の先生はもっと露骨な金儲けしているから,高校の先生だって自作教材で儲けたって良い。
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"4コマ漫画で哲学を探究してみようという実験的な本。哲学入門。ひろしとブタ公のやりとりだけでも面白い。
哲学的思考と科学的思考
サルトル 実在主義
ニーチェ たくましい生命力
ソクラテスとプラトン 問答法
デカルト 演繹法
ベーコン 帰納法
ハイデガーとキルケゴール 死生観
幸福論
デューイ 宗教
カント 定言命法
ヘーゲル 弁証法
などなど、紹介されていている。" -
「子どもを本好きにする10の秘訣」>「命・生き方」で紹介された本。
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レビュー省略
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哲学超入門書。
倫理って暗記するだけで別段面白くないセンター試験用科目だった記憶があるけど、本当に勿体ない。
漫画と解説が組み合わさりとても読みやすい本なので、学校の教材にも合うのでは。よく名前を聞く哲学者の代表的名言や思想に関しても、広く紹介している。
他人の思考や意見に溺れそうになる人は、哲学を学ぶと生きるのが少しばかりラクになるはず。 -
哲学をさくっと読める感じ。
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やっぱ相原コージは面白い、ということで。
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とても勉強になった。ブタが可愛い。アニメ化してほしい。