トラベル (Cue comics)

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著者 : 横山裕一
  • イースト・プレス (2006年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872576528

トラベル (Cue comics)の感想・レビュー・書評

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  • 完。

  • 男3人の電車旅。
    ソリッドすぎるデフォルメ。(たまに何かわからない)
    登場人物の髪型がおおむねすごい。動線に変な勢いがある。
    日が射してきた時の車内と雨が降ってきた時の窓ガラスとキラキラ光る湖を通る電車の描写が好き。
    客観的な巻末註を読むとさらに面白い。

  • 動いている。絵が動いている。

  • 「せんせー。このマンガ面白いよ」と、生徒(当時小学四年生)に、貸してもらった本であり、軽い気持ちで借りたそのあと、内容にびびって慌てて本屋に走った本でもあり……。

    台詞は一切なし、書かれている言葉は数字と単語が一つきり。
    ただ「登場人物たちが、電車に乗って、目的地(たぶん……)に到着するまで(たぶん、到着しているんだと思う……)」を直線で描いただけの、文字通りにトラベルな話。

    なのだけど、「本を読む」ということについて、目から鱗というか、改めて考えさせられたというか。
    静物画のジャンルの一つに「ヴァニタス→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%82%B9」という寓意画があり、これを鑑賞するときには、それぞれの品物がなにを意味しているかをあらかじめ知っておかなければならない。すなわち絵画鑑賞というのは読書と同義である、という考え方を初めて知ったのは荒俣弘氏の博物学に関係するあれやこれやを読んだときだったのだけど、そのときと同じくらいの衝撃を頂いた一冊。

    絵も内容も万人受けするものではないけれど、「読む」ということについて改めて考えることができる、という意味でもお勧め。
    一応巻末に、それぞれのページの詳細な解説もついているので、買ったはいいけどわけがわからないよ!ということにはならないと思います。多分。

  • 友人に借りて拝読。
    ずっと読みたかったのに読めてなかったので
    初横山裕一!
    マンガでしか表現できひん描写、構成。
    目の付けどころと表現の仕方が独特唯一で、
    読み終わった後、自分の感覚がこの作品に引っ張られてて、
    世界観に惹き付けられてたことがわかった。
    読解力の要るハイコンテクストなマンガ。
    定規で引いたような線も素敵。
    いいなあ。

  • 同じく横山裕一。
    川崎市民ミュージアムでやっていた「横山裕一展:わたしは時間を描いている」にて購入。サインもいただいた。
    『ニュー土木』もすごいがこちらも驚愕。
    映画ばりに視点が錯綜する。映像を見ているかんじ。
    2次元なのになぜ…。

  • すげぇ

  • 音が聞こえてくる漫画。

  • 相当な確信がなきゃ、こんなの作れないよ!

  • 1コマ1コマがart。

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