こころ (まんがで読破)

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  • イースト・プレス (2007年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872578119

こころ (まんがで読破)の感想・レビュー・書評

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  • 2013/11/30 読了
    夏目漱石の難解な文章をポイントをしぼって分かりやすく記述されていてGood!
    恋は罪悪なのか。。?

  • 【原作】既読

    まさかこんなに続くと思っていなかった「まんがで読破」シリーズの記念すべき第1弾、3冊同時刊行の一角を担うは『こころ』。

    『こころ』と云えば高校現代文の定番ですが、教科書に掲載されているのは「下 先生と遺書」の更に一部(奥さんとお嬢さんが新年の親戚回りで家を空ける~Kの自害くらいまで)。
    そこだけ読んでも何の事だか解らないから、「上 先生と私」「中 両親と私」そして「下」の掲載部分に至るまでのあらすじが併せて載っていたりして。

    『こころ』の漫画化というよりも、あの申し訳程度のあらすじをグッと解りやすく漫画にした感じでしょうか。

    普通にアルファベットで「K」と彫られた墓石・位牌はちょっとした事件。
    上野公園でKを追い込む「私」のドス黒さや、真夜中に「私」に声をかけるKの不気味さも、絵にしてしまうと薄味になるというか。

    ストーリーそのものは解りやすくなる、でも見たくないものまで見せられてしまう。
    そんなコミカライズの長所短所を併せ持った、心憎いシリーズです。

  • 一瞬で読めますので、あらすじだけ知りたい場合は良いと思います。あらためて原作も読んでみます。

  • 原作はそんなに長いものではないので
    昔読んだことがある。

    しかし、マンガ版の方がより衝撃的に思えた。
    画力や構成力のおかげかもしれないし、
    私の読解力が足りないせいかもしれない。

  • [墨田区図書館]

    ふとみた図書館のティーンズ本コーナーで見つけた、「まんがで読破」シリーズ。知る人ぞ知るで有名なシリーズのようだったけれど、これまで知らなかった!のでとりあえず息子が読みそうな「昆虫記(ファーブル)」と「動物記(シートン)」、続いて「おくの細道(松尾芭蕉)」と「銀河鉄道の夜(宮沢賢治)」、更に「十五少年漂流記(ヴェルヌ)」と「緋色の研究(コナン・ドイル)」と読ませ、「黒死館殺人事件」と「クリスマスキャロル(ディケンズ)」まで何とか読破。

    そろそろ絵本チックなものも少なくなり、思想文学的なものが残ってきたので、「吾輩は猫である」と「こころ」「明暗」を始め、墨田区に5冊所蔵されている夏目漱石シリーズを読ませてみようと画策。上手くいけば次はヴェルヌものか、多少物語化されているならダンテの新曲などに転んでみようか。

    「こころ」は中学レベルの国語でよく「明暗」と並んで問題にされる話。やはり漱石のようなわかりやすい文体から人物の複雑な心情を読み取るのは、問題として使いやすいんだろうなぁ。それに主人公の友人の名前をKとアルファベットで置いているのも当時としては先進的だったんじゃないかな?

  • 簡単に手に取れる夏目漱石という感じでした。
    難しい文章や長文が苦手な私には有難いものです。

    親友Kを裏切って静と結婚した先生。
    この先生の罪悪の気持ちを抱えて生き続けなければならないこと、
    この罪悪の気持ちは一生消えることは無いだろうなと。
    そして、『私』は先生の罪悪の気持ちを受け止めることができるのでしょうか。
    ずしん、と心に重くのしかかるお話でした。

  • マンガで読破シリーズを片っ端から読もうシリーズ。この「こころ」が「人間失格」「破戒」と一緒に最初に発刊されたうちの一冊。
    高校時代に原著を読んだはずですが、後期三部作で先生とKが出てくる暗い話としか記憶していなかった。
    「あさきゆめみし」完読してから読んだから、平安と明治の三角関係で悩む男女の違いも気になったり。
    「恋は罪悪ですよ」って言葉が響く。

  • 罪悪の苦しみを、マンガで手軽に読めます。

    先生の遺書は、やはり漱石の一語一句で読み干したい。

  • 人間はなんて醜いんだろう…

  • 昔こころを読んで、読んだ気になっていたけど、内容が「Kが頸動脈を切った」っていうシャレしか覚えていなくて、漫画だったら簡単に思い出せそうと思い読んだ。

    絵は特別好きってことは無かったが、漫画で読めるのはありがたい。思い出そうと思ったら「こんな話だったのか!」ってところもあって、これは原作をも一度読む必要があるな、と思った。

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こころ (まんがで読破)の作品紹介

人間を信用せず、豊富な知識を持ちながら仕事にも就かず、美しい妻と隠居生活を送る「先生」には、人には言えない暗い過去があった。ある日、「先生」の不思議な魅力に惹かれていた「私」のもとに突然、一通の遺書が届く。遺書が物語る「先生」の壮絶な過去とは?日本文学史に輝く文豪・夏目漱石が人間のエゴイズムに迫った名作を漫画化。

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