アリスのことば学 - 不思議の国のプリズム

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制作 :                       
  • 大阪大学出版会 (2015年3月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872594997

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アリスのことば学 - 不思議の国のプリズムの感想・レビュー・書評

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  • アリスの解説書みたいな感じ。
    初めてアリスを読む人でもわかりやすいように歴史的背景や言語学的なことまで盛り込んだ一冊。内装も凝っているし、眺めるだけでも楽しいかも。

  • 考察がかなり深くて、非常に興味深く面白いです(*^-゜)b
    アリスファンもらそうでなくても一読の価値ありかもしれません。

  • 【書誌情報&内容紹介】
     稲木昭子・沖田知子 著
     A5判 208ページ 並製
     定価1700円+税
     ISBN:978-4-87259-499-7 C1080
     初版発行年月:2015年03月

    出版後150年たつ今なお世界中の人々を魅了する『不思議の国のアリス』にこめられた遊び心や面白さを、ことばにこだわって読み解く。また、細かい語法や表現を虫眼鏡でじっとみる「虫の目」、鳥瞰図から大きな構図や仕掛けをみる「鳥の目」、時代の流れをこえてあせない魅力をみる「魚の目」といった多様な視点から迫るコラムも多数掲載し、ことば学というプリズムを通して、原著のことばと論理の多彩な輝きをとらえる。 
    http://www.osaka-up.or.jp/books/ISBN978-4-87259-499-7.html


    【目次】
    『不思議の国のアリス』巻頭詩
    プロローグ
    第1章 地下の国へ
    第2章 4×5=12?!―数字のマジック
    第3章 ネズミの尾の上話―ねじれていく話
    第4章 ぶっ飛ビル―ドタバタのメタ世界
    第5章 おまえは誰じゃ?/おまえは大蛇!―かみあわない話
    第6章 トンでもない豚児―変身話
    第7章 おかしな茶会―ないのにあるとすます
    第8章 白を赤に―問答無用
    第9章 ニセ海亀の学校―しゃれ満艦飾
    第10章 イセ海老のダンス―パロディ詩
    第11章 ミセ掛けの裁判―ねばならぬなら、ねばならぬ
    第12章 夢からさめて

    エピローグ
    あとがき
    使用テキスト
    参考文献
    コラム 虫の目
     ①自分の足にプレゼント
     ②かけ算でチェック 4×5=12?!
     ③私は誰?
     ④itが指すもの
     ⑤少女は大蛇か
     ⑥豚児の変身
     ⑦ネコはイヌか
     ⑧ネコつかぬニヤ
     ⑨meaningとsaying
     ⑩トリックのレトリック
     ⑪もっとわかりやすく言えば
     ⑫選びようのない選言
     ⑬ニセ海亀誕生
     ⑭グリフォンのことば
     ⑮海の学校の教科
     ⑯所有のずれ
     ⑰何を指すのか?
    コラム 鳥の目
     ①筒形望遠鏡
     ②不思議語
     ③キャロル登場
     ④登場人物の表記
     ⑤downの落し所
     ⑥メタ言語の世界
     ⑦ノックの意味
     ⑧時間/時漢潰し
     ⑨お代り
     ⑩ないのにあると
     ⑪「らしくあれ」
     ⑫全部間違えたら
     ⑬「ミセ掛け裁判」裁判
     ⑭アリスの伸び縮み
    コラム 魚の目
     ①「不思議」のテキスト
     ②尾の上話―5番目の曲がり目
     ③ナンセンスとノンセンス 

    【著者】
    稲木昭子(イナキアキコ)追手門学院大学名誉教授
    兵庫県生まれ。大阪大学文学部卒業、同文学部研究科修士課程修了、同文学部助手を経て、現在に至る。
    共著:『アリスの英語―不思議の国のことば学―』(研究社出版 1991)、『アリスの英語2―鏡の国のことば学―』(研究社出版 1994)、『コンピュータの向こうのアリスの国』(英宝社 2002)、『謎解き「アリス物語」―不思議の国と鏡の国へ』(PHP研究所 2010)など。

    沖田知子(オキタトモコ)大阪大学教授
    兵庫県生まれ。大阪大学文学部卒業、同文学部研究科修士課程修了、同文学部助手を経て、現在に至る。
    共著:『アリスの英語―不思議の国のことば学―』(研究社出版 1991)、『アリスの英語2―鏡の国のことば学―』(研究社出版 1994)、『コンピュータの向こうのアリスの国』(英宝社 2002)、『謎解き「アリス物語」―不思議の国と鏡の国へ』(PHP研究所 2010)など。

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アリスのことば学 - 不思議の国のプリズムの作品紹介

出版後150年たつ今なお世界中の人々を魅了する『不思議の国のアリス』にこめられた遊び心や面白さを、ことばにこだわって読み解く。また、細かい語法や表現を虫眼鏡でじっとみる「虫の目」、鳥瞰図から大きな構図や仕掛けをみる「鳥の目」、時代の流れをこえてあせない魅力をみる「魚の目」といった多様な視点から迫るコラムも多数掲載し、ことば学というプリズムを通して、原著のことばと論理の多彩な輝きをとらえる。

アリスのことば学 - 不思議の国のプリズムはこんな本です

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