団地再生計画/みかんぐみのリノベーションカタログ ((10+1 series/ LIXIL出版))
- INAXo (2001年9月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872751031
作品紹介・あらすじ
本書は、全国どこにでもある、団地を「変える」ためのアイデア集。建物全体を変革するような大規模なアイデアから、ちょっとだけ部屋の一部に取り付けるような簡単なものまで、また、すぐにでも実現可能なまじめなものから、荒唐無稽に思える冗談っぽいものまで、いろいろなアイデアを収載。
感想・レビュー・書評
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こんなんが180円で転がってるのが古本ワゴンのいいところよな。新刊2000円はなかなか出せん。建築とか見るの好きなだけで専門家でもないし。
で、中身。タイトル通り団地の再生、リノベーションアイディア集。とはいえガチガチな専門書でもないので素人でもサクサク読めます。まぁありかな、ってものから荒唐無稽だったりバカバカしかったりするものまでいろいろ。建築家ってこんなこと考えてるんだ、ってのがおもしろい一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
友人曰く、「実際に関わってる人を馬鹿にしている」。僕はそうは思わないし、面白い試みだと思うけどなァ。
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私の先生の本です。
みやすく、わかりやすく、おもしろく。
先生をはじめ、
ユニットの皆さんの人柄が伝わってきます。 -
みかんぐみはグランドレベルから提案してくるところがいい。p68「トップレス」、p82「シネマウォール」、p136「メールゴーラウンド」、p178「フレームウォール」が特にいい。
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お洒落に(もしくはカッコよく)団地を蘇らせよう??というお題の作品集、というかんじ。それが日本の団地の存在価値を再認識させる。
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分類=まちづくり・団地・マンション・コーポラティブハウス。01年9月。
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コーポラティブハウスの原点。
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団地にお住まいのかた。必見です!
かーなり無理のある提案もありますが
夢が見れます。いろんな意味で。
なんとなく、画一的なあの空間にいると
イマジネーションがなくなっていきそうなんで
この本で気分転換しましょう。
おもしろ空間もさることながら、
ネーミングが秀逸。
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みかんぐみはほんと大好きで、どうしましょうという感じですね。東京工大いけるもんなら行きたかった…うわーん。とにかくカッコよくて面白いんだよね。この方々。