建築の四層構造――サステイナブル・デザインをめぐる思考 (10+1series)

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著者 : 難波和彦
制作 : メディア・デザイン研究所 
  • INAXo (2009年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872751543

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建築の四層構造――サステイナブル・デザインをめぐる思考 (10+1series)の感想・レビュー・書評

  • 難波さんは、”ひとりハウスメーカー”だと思った。

    性能の良い住宅を、いかに安く効率よく実現するか。その迷いのない邁進っぷりはまさしくメーカーのイメージ。空間をつくるという感覚ではなく、あくまで性能を上げるという感じ。性能を追究するのはもちろん素晴しいことだ。住み心地や室内環境が良いにこしたことはない。月10件くらいのスピードでひたすら箱の家を量産し続ける難波さんは、私の目指すところとは真逆の位置にいるけれど、本当にすごいと思う。

    講演会で「仕事をもらえれば集合住宅も是非やりたい」と言っていた。マンションやアパートにまで手を広げられたら、そのうち東京は”箱の町”になっちゃうのでは。。

    文章が難波さんらしく固いかんじなので読むのにしばらく時間がかかりそう。

  • ローマ時代の建築家ウィトルウィウス。
    ウィトルウィウスは著書『建築十書』の中で建築を「用×強×美」と定義した。
    現代っぽく言うと「機能×技術×形態(記号)」である。
    難波さんはこれにエネルギーを加えて、建築デザインを「機能×技術×形態(記号)×エネルギー」に分解し建築デザイン論を展開する。
    それぞれ自律したサブシステムを持つが決して無関係ではない4つの要素について論じた本。

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