捨てるな、うまいタネ

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著者 : 藤田雅矢
  • WAVE出版 (2003年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872901559

捨てるな、うまいタネの感想・レビュー・書評

  • 「ひみつの植物」がとても面白かったので、図書館で検索かけて借りてみました。
    おもしろい情報もあるんだけど、この本のつくりにどうしても納得がいかない。

  • あ、種の蒔き方育て方がメインの本ではなかったのですね…。
    食糧自給率とかまで広い話が3分の2。
    写真とかもっと見たかったが、実際やってみなさいってことかしら。
    イチゴかトマトかアボカド、チャレンジしてみたい!

  • 種を捨てずにとっておきたくなった

  • 今読み返しても、古びてない内容に驚き。幅広く渉猟してあって、入門書としても良し。『地球最後の日のための種子』も再読したくなる。でも種はついつい捨ててる…

  • これは HOW TO本ではありません。

    台所のゴミとして捨てているタネを育ててみる、という行為を通して、
    タネの持つ能力の素晴らしさ、品種改良のお話、はては日本の食料自給率まで語ってしまうエッセイであります。

    なので、実用的な話が出てくるまで結構長いです。(お話はわかりやすくて面白いですが)しかも 図解ではないので、手っ取り早さを求める人には 向かないかも。

    残念ながら 今 秋なので、タネをとっても まくのは来春になりそうですが、せっせとタネ集めに励みたいと思います♪

  • 食べたものからタネを取り出し、実っていく様子を丁寧に書かれていて参考になる。
    また、育てるだけに偏らず、現代の食物事情≒タネ事情も書かれていて面白い。
    早速タネを採取して、植えてみたくなる♪

  • 普通に食べる果物や野菜のタネを捨てずに蒔いて育ててみよう、というコンセプトは面白そうだったし、冒頭のキウイの成長日記が期待通りだったので楽しみに読み進める。が、すぐに地球にやさしい系のどこかで聞いたようなお話が始まる。まあ大事なことだからな、とは思ったが、延々と続くのでうんざりしてしまった。うまいタネを育てたいだけなら別の本のほうがいいかもしれない。

  • さっそくサラダに使ったレモン

    種を取り出して鉢に植えてみた


    楽しみだぁうまくできるかなぁ

  • 自家採種ハンドブックの方が実用的でいいかな。

  • 【本からの抜粋】
     ・ たかがタネ、されどタネ。タネは捨てられるために存在する
      ゴミではなく、まかれて目を出し成長する可能性を秘めた
      「沈黙のいのち」なのです。

     ・ キウィフルーツは、「キウィ」なんてニュージーランドの国鳥の
      名前がついているので、てっきりニュージーランドの果物かと
      思いきや、実はお隣の国、中国原産の果物。

     ・ イチゴの場合は、もともとはアメリカ大陸原産の果物。

     ・ タネまき適期は、二,三がつ。モモのタネは、硬い殻(核)の
      なかに入っていますから、殻を割って中身を取り出して
      まきます。

     ・ イチゴの根元には、茎と根が合体したような「クラウン」
      がある。このクラウンからランナーという子供が生えて、
      次々に株が増えていく。

     ・ タネまき生活は、安全な食生活への第一歩である。
      本来「タネをまく」ことは、食生活の基本だった。

     ・タネまき生活と「身土不二」
      「医食同源」「薬食一如」

     ・ 他地域産より地域産、地域産より自分産
      16km四方が身土不二の範囲とされている。

     ・ 輸入ものには、"食の危険”がつきまとう
      日本に輸入されてくる小麦の多くはアメリカや
      カナダ産ですが、ポストハーベストといって、虫が
      ついたりしないように、殺虫剤をかけて運ばれてくるのです。

     ・「畑」と「食卓」が仲良くなれば、食べ物は安心なものになる。

     ・ タネをまくこと、それは食の安全に結びついている。

     ・「自給自足するために必要な時間は二時間である」という
      提唱もある。

     ・ タネまきから始めるクリエイティブなスローライフ。

     ・ 何もない大地から、森へと移っていく過程を「遷移」という。

     ・ 私たちが食べている果実はめしべの下半身。

     ・ 私たちの健康を支える、タネのパワー
      穀類には糖質(でんぷん)が、豆類にはたんぱく質が、
      種実類には脂質(脂肪)が、主として含まれています。
      この三つの栄養素は三大栄養素と呼ばれ、私たち
      人間をはじめとするあらゆる動物のエネルギー源となり、
      筋肉や骨格の組織をつくるための重要な栄養素です。
      このように栄養学的に考えてみると、タネを食することが
      いかに重要であるかを、まざまざと思い知らされます。
      まさにタネサマ・サマです。
      しかもタネに含まれているのは三大栄養素ばかりでは
      ありません。精米しない状態の米、つまり玄米には、
      ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれていますし、
      私たちが麦飯として食べる大麦にも食物繊維がたっぷりです。
      また、そばには毛細血管を強くして全身の血流をよくする
      ルチンという物質がたいへん多く、さまざまな生活習慣病を
      予防してくれます。
      大豆には大豆特有の成分であるサイズサポニンという 
      物質が含まれ、これも動脈硬化や心臓病などを改善する
      働きがあり、糖尿病患者の食事療法では積極的にとることが
      すすめられています。
      (略)
      貧血を予防する鉄分や高血圧を防ぐカリウムなどのミネラルも
      豊富。ストレスを撃退する効果のあるビタミンCや、脂質を
      エネルギーに交換するために不可欠なビタミンB群などの
      ビタミン類も含まれています。
      タネが親から授かり、本来ならばみずからの発芽のために
      蓄えていたエネルギーは、健康な体を維持したり、病気を
      予防するほどの力をそなえているのです。

     ・ 変わりダネとして、花粉がなくても結実するもの(単為結果性)
      や、アボガドのようにひとつの花が午前と午後で雌雄が
      変化してしまう(雌雄異熟花)という、まるで両性具有
      (アンドロギュヌス)のような神秘的なものもいます。

     ・ 取り出したタネは、果肉やぬめりを落とすのが基本
      特に、ぬめりには発芽を抑制する休眠物質が含まれているので、
      きっちり洗い落しましょう。

     「感想」
     自己流でタネまき、挿し木、挿し芽で植物を色々増やして
     来たが、 この本のお陰でさらに効率よく増やせそうだ。
     去年タネを発芽させて嬉しかったのは、リンゴ。
     色々な種類の種をら発芽させ、おばあさんが管理している
     畑に植えさせてもらったところ、数ヵ月後、他の雑草とともに
     刈り取られてしまったというドラマも生まれた。
     もうすぐ4月、今年もまた色々なタネを育てたいと思っている。


      

  • 120228パラパラ読み
    ゴミ同然に捨てていたタネが、砂漠化する大地に緑の息吹を与えて地球を甦えらせる命がある

    粘土にタネを埋め込むといい

  • 果実を食べた後に残った種を見て、これ植えたらどう成長してどんな実がなるかなと想像したことありませんか。私も中学生の時にそう思って蒔いたイヨカンが成長し、久々に実家に帰った時に大きくなってのを見て驚いた記憶があります。本書はそんな園芸ビギナーへの入門書であると同時に、食後のタネを通じた緑化活動、市販のF1品種についての話、植物の生態に関する様々な豆知識などに触れており、日常生活と植物を育てることとの関係について考える機会を提供してくれる良書です。我が家にもささやかな庭があるので、プランタ栽培やミニ菜園をやってみようかなと思ってます。

  • 冷蔵庫の鷹の爪をプランターに入れたら大量発芽したことにはおどろいた。大きく育てたら、唐辛子が収穫できるのだろうか?

  • 販売されている食べ物でも芽はでるものなんだな。わざわざタネを買わなくても楽しめそう。

  • お米もタネだって。

  • タネのあれこれが分かり、園芸への興味が高まるとともに、園芸に対するハードルはかなり下がったように思える。まさにふれこみ通り、気軽にタネをまいてみたくなる本。

  • タネ、まきたくなります!

  • 見返し
    食べたら、まず、まいてみよう。

  • こどもからおとなまで楽しめる本。夏休みの自由研究にもいかがでしょうか?カラーページが最初だけなのが少し残念。

  • タネを植えて収穫すること。
    簡単そうで中々難しく、もう少し詳しい内容がよかったけれど、この本のおかげで「植えたらだいたいなんでも育つ」という精神はもらった。

  • タネをまきたくはなりますが、もうちょっと詳しく書いてほしかった。

  • 食の安全・地産地消・食糧自給率の低下……とさまざまなテーマが数珠つなぎな本じですが、すべてはまず「タネをまく」ことからね。小難しくなく、装丁がかわいらしいのでつい買っちゃった本です。ビレバンに売ってます。

  • 「タネ」をひたすら愛する筆者の熱い思いが伝わる本。ちょっとガーデニングは敷居が高いなと思う人に。

  • 読み終わると、すぐにでも種をまきたくなる!

    いつも吐き捨てているスイカの種。気にしたこともないイチゴの種。植えて育ててまた食べる!?食いしん坊な動機の園芸家に。種を取るときの注意点、それぞれの適期、植え方などが役に立ちます。
    種に関するさまざまな知識も。

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